【インタビュー】DraiN、『GO FOR BROKE』は来たる10周年への第一歩「意地もあった」
■ツアーが終わったときにDraiNが
■どうなっているのか楽しみでもある
──DraiNにまだ気づいていない人たちに向けて、今後はいろいろフットワークの軽い展開も?
440:そうですね、自分のバンドに関してはそういう感じに持っていきたいですね。凝り固まった活動スタイルをしちゃうと、多分、自分がつまらなく感じちゃうと思うんで。でもまずは、11月の<DraiN“GO FOR BROKE”レコ発ツアー>を集中してやろうってことですね。
──そのツアーでギタリストは誰が?
440:元GARGOYLEのKENTAROくんが、ツアー最終日の12月1日、恵比寿Club Aimのワンマンでゲスト参加してくれることになっています。
──どういう感じのツアーやステージにしようとイメージしています?
440:自分が突っ立って歌うタイプではないんで、動き回るようなライブになりますね。ベースのMAKIも動くタイプなんで。かなりアグレッシヴなライブになると思います。みんな、汗だくになって楽しんでもらいたいですね。
Tamaryang:現代的な尖った部分などもあって、DraiNは他にないタイプのバンドだと思うんですね。でも1980〜1990年代のメタルが好きな先輩たちも楽しめると思います。
MAKI:そんな先輩方もいろんな意味で勃たせちゃう、そんなライブをしたいですね(笑)。
440:バンドとしてはまだ未知数のところも多いので、個人的にもどうなっていくか興味もあるんですよね。だから各ライブはもちろんなんですけど、このツアーが終わったときにDraiNがどうなっているのか楽しみでもあるんです。アルバム『GO FOR BROKE』発表とツアーが、とりあえずの第一歩なんで。来年は自分たち次第ですよね。来年ちゃんとしないと、再来年が見えてこないんで。そういうことを繰り返していけば、おもしろいことをいっぱいやれるかなって考えていますね。
取材・文◎長谷川幸信
▲通常盤
▲LIVE会場・通販限定盤
■フルアルバム『GO FOR BROKE』
LZLN-0013 / ¥3,000(tax out)
01. INOTANK
02. N.T.A.
03. ASK HIM !
04. LEGACY
05. WEATHERCOCK
06. MR.MOUTHY
07. DRAGON STYLE
08. DICE
09. NEIGHBORHOOD
10. AFRAID
11. NOW LOADING
▼ゲストギタリスト
KENTARO (MAZIORA THE BAND、DAIDA LAIDA、ex.GARGOYLE)
耕史郎 (Apes From Nine、JURASSIC)
※通常盤アルバムジャケット:アートデザインは440(Vo)がデザインし、ソフビ化展開もしているキャラクター”Inotank”を採用。
※LIVE会場・通販限定盤アルバムジャケット:アートデザインはゴッコ堂の田中茂太氏。
■<DraiN “GO FOR BROKE” レコ発ツアー>
11月10日(日) 宮城・仙台Flying Son
11月16日(土) 千葉・柏Thumb Up
11月23日(土) 大阪 Panhead Groove
11月24日(日) 愛知・名古屋@-hill
12月01日(日) 東京・恵比寿Club Aim ※ワンマン
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