SMASH代表が立ち上げた“REXY SONG”初の日本人アーティストTHE ALEXX、デビューAL発売決定

フジロックを主催するSMASHの代表が立ち上げたインディーレーベル“REXY SONG”が突如専属契約した初の日本人アーティスト、“THE ALEXX”(ジ・アレックス)が、2019年11月22日(金)にアルバム『VANTABLACK』（べンタブラック）をリリースする。

◆アルバム『VANTABLACK』画像

公式音源を1曲も発表しないまま＜フジロック‘19＞の激しい雨の中でデビュー・ライブを行ったTHE ALEXXは、デビュー・シングルを発表した直後には＜朝霧ジャム’19＞に出演が決まっていたものの、台風の影響でフェスはキャンセルになってしまった。

THE ALEXXの音楽性はと言えば、ザ・エックス・エックス以降のダークさとポップさ、ダンスミュージックのマナーとロックのダイナミズムをベースに、ニューウェイヴ、ハウス、電子音楽、インディーダンス、ニューディスコ等々、過去から現在までに溜め込んだ豊潤なユースカルチャー・ミュージックの影響を、“混乱したままダイレクトに”表現している3ピースバンドだ。そんなTHE ALEXXのデビューアルバム『VANTABLACK』は、エンジニアにzAkを起用し、ダークでダビーなサウンドが究極的にソリッドに仕上がっている。

▲アルバム『VANTABLACK』

なお、各種配信サイトにてアルバム収録曲「Beatwave」「Alan Smithee’s Monolog」が配信中だ。また12月2日(月)に渋谷CLUB QUATTROにて行われる＜SHIBUYA PARCO presents “SHIBUYA COMES ALIVE!”@SHIBUYA CLUB QUATTRO GAN-BAN NIGHT SPECIAL＞に出演する。