Da-iCE、ニューSG「BACK TO BACK」決定。初披露はフリーライブで

Da-iCEが、自身17枚目となるニューシングル「BACK TO BACK」を12月18日（水）に発売することを発表した。

◆Da-iCE 画像

発表が行なわれたのは10月18日（金）、神奈川県・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催された全国ツアー＜Da-iCE BEST TOUR 2019＞公演にて。ソールドアウトした超満員のパシフィコ横浜を舞台にしたライブでは、Da-iCEの5人がグループ初のベストアルバム『Da-iCE BEST』に収録された曲を中心に、これまでの6年の歴史を凝縮した見どころ満載なステージを披露。懐かしい曲から最新曲まで魅せる圧巻のパフォーマンスに観客は酔いしれた。

また、アンコールでニューシングル「BACK TO BACK」の発売告知とあわせ、同新曲の初披露の場として11月9日（土）にフリーライブの開催が発表されると、会場からはこの日一番の大歓声が沸き起こった。

新曲「BACK TO BACK」は、パフォーマーの工藤大輝が新進気鋭の作家Albin Nordqvistとスウェーデンでコライト（共作）し、作詞も手掛けた1曲。 “BACK TO BACK（＝背中合わせ）”という言葉に、常に前進後退は背中合わせだけどさらなる高みへと挑むという5人の意気込みを詰め込んだ、原点回帰を想起させるダンスチューンだ。

カップリングには、男性の片思いの心情をタイトルに駆けて絶妙な言葉遊びを織り交ぜて唄う、ボーカル花村想太作詞の「Damn it!」、そして、もう一人のボーカル大野雄大が歌詞を手掛けたバラード「Only for you」、さらにはAOR（Adult-oriented Rock）というDa-iCEの新境地を開いた大人なミッドチューン「VELVET EYES」の3曲を収録した。

渋谷の小さなライブハウスから活動を開始し、年間100本以上のライブを展開し、着実に一歩ずつ進化してきたたDa-iCEの5人が、2020年1月にはグループが歩みを始めた渋谷の地で一番大きなライブ会場となる代々木第一体育館で初の単独公演を行なう。ニューシングル「BACK TO BACK」は、そんな彼らが“まだまだこれから”という強い想いをこめセルフプロデュースした意欲作となっている。

さらに11月9日（土）には、「BACK TO BACK」初披露フリーライブが開催される。Da-iCEにとってフリーライブの開催は約1年ぶり、デビューシングル「SHOUT IT OUT」でもリリース記念イベントを行なった想い出の場所でもあるダイバーシティ東京プラザのフェスティバル広場での実施となる。フリーライブ当日は、新曲「BACK TO BACK」の初披露を含む約40分のスペシャルライブになるとのこと。

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■メンバーコメント

「BACK TO BACK」 ―― 工藤大輝
今年の初めに行ったストックホルムで制作した楽曲です。
正直、表題曲に選ばれるとは思っていませんでしたので、嬉しくもありプレッシャーでもありましたが、二人の声と振付との相乗効果でとても良い感じに仕上がったんじゃないかなと思います。
ベストアルバムを出した後、次に表現すべきことは何か模索した結果の"原点回帰"がテーマになっているのと、結成当初から比べて環境の変化に揉まれ"気にしすぎて楽しめなくなる"ことに警鐘を鳴らそうと思い書きました。
これからライブを経て進化していくはずなので、是非生のパフォーマンスを体感して欲しいです。

「Damn It!」 ―― 花村想太
自分に自信があるようでない男の子の物語です。
自分自身に自己啓発曲として聴いて欲しいです。
見た目は大きな自信でも実はハリボテみたいに薄っぺらだったり、透けるほど軽く見えていても本当はダイヤよりも意志が固かったり、人の心は見た目では測れない。そんな思いを歌詞にしました。
『駆け引きよりただgo my way』
自分からみた夢への思いや、もちろん恋愛もそうですが、色々なシチュエーションに当てはめて聴いてみて下さい。

「Only for you」 ――大野雄大
僕にとって今回Only for youの作詞を担当させていただけたのはある意味初体験でした。
僕が楽曲を制作する時は自分の実体験や、感じた事を題材にさせてもらうことがほとんどだったのですが、今回は少し別の形で歌詞を描いていきました。
詳しくは、またお話しできる時がきたら…。
ぜひ楽しみにしていてください。

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▲「BACK TO BACK」初回限定盤A

▲「BACK TO BACK」初回限定盤B

▲「BACK TO BACK」通常盤