キンモクセイ、11年ぶりワンマンライブ開催＆14年ぶりアルバム発売決定

活動再開中のキンモクセイが、地元 相模原市民会館ホールで11年ぶりとなるワンマンライブ「キンモクセイ ちゃんとしたワンマン2019」を開催した。

新曲「セレモニー」のMVに登場する“おじさんキンモクセイ”出演によるオープニング映像で幕開けすると、デビューシングル「僕の行方」、セカンドシングル「二人のアカボシ」、サードシングル「七色の風」と立て続けにパフォーマンスし会場を一気に盛り上げた。

シングル曲とライブ定番曲を網羅したベスト的内容のセットリストに、最新曲「セレモニー」のライブ初披露もあり、アンコール含め全16曲を披露した。


ギター・コーラス佐々木良による名物ライブMCコーナー「オシャレ告知のコーナー」内で、
2019年に制作された新曲で構成される14年ぶり5作目となるオリジナルアルバム『ジャパニーズポップス』の発売（12月25日（水））と、ベストアルバム『ベスト・コンディション』にレアトラックを加えた『ベスト・コンディション＋レアトラックス』の発売（12月25日（水））、さらにキンモクセイ初のアナログ作品「アナログは素晴らしいものだ」の発売（1月22日（水）予定）が発表された。

新作『ジャパニーズポップス』のリリースにあわせて、12月27日（金）下北沢GARAGEにてレコ発ライブ「祝・GARAGE25周年！キンモクセイ レコ発ワンマン～オオハシさん、超お久しぶりです！～」の開催と、1月4日（土）大阪 Music Club JANUS「キンモクセイちゃんとしたワンマン2020～あけおめスペシャル～」、2月10日（月・祝）名古屋 Tokuzo「キンモクセイちゃんとしたワンマン2020～ことよろスペシャル～」と東名阪でのワンマンライブの開催も発表された。

下北沢GARAGEは、2001年6月8日にキンモクセイが初ワンマンを行った会場であり、プレミアムなライブになるだろう。

ライブ写真：髙山基成