【インタビュー】本間昭光が語る<米フェス>の魅力「幕の内弁当を開けて心躍らせる感じ」

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日本三大花火大会の一つ<長岡大花火大会>などで知られる新潟県長岡市にある“東山ファミリーランド”で、長岡の魅力が詰まった音楽イベント<長岡米百俵フェス>が2019年10月12日(土)、13日(日)に行われる。「日本全国に、長岡から“笑顔”を届けたい」と昨年初開催。今年も昨年に続いて、いきものがかりや、KICK THE CAN CREWら20組のトップアーティストらが出演する。フィナーレを飾る約20分間の花火は、同地ならではのもの。会場には山や川、海など豊かな自然になど育まれた米や酒など、地元グルメも一堂に会する。同イベントのキュレーターで、ハウスバンドのリーダーを務める音楽プロデューサーの本間昭光に、“米(こめ)フェス”について聞いた。

■五感で大満足!「音楽、食、花火」

フェスが乱立している今、フェスとは何かが問われている重要な時期だと思います。チョイスがたくさんあるということは、運営側はどこにポリシーを持ってやっているのかを問われますからね。音楽を楽しむ場所であることはもちろんですが、それだけではなく、アーティストが自分の出身地の町おこしをしたいと、地域密着型フェスも増えています。

僕らが昨年立ち上げた<米フェス>が開かれる長岡市は、いきものがかりなどが所属する事務所「キューブ」の代表を務めている北牧裕幸さんの地元なんです。長岡市から「長岡開府400年を記念して音楽フェスをやりたい」と依頼があり、北牧さんから島田昌典さんと僕の所にお話が来て、数年をかけてプロジェクトを進行していました。


取材・文:西村綾乃

<長岡米百俵フェス~花火と食と音楽と~2019>

2019年10月12日(土)、13日(日)
新潟・東山ファミリーランド(新潟県長岡市栖吉町3300番地)
開場:9:30 / 開演:11:00
※雨天決行(台風などの荒天の場合は中止)

出演者(※五十音順):
▼10月12日(土)
KICK THE CAN CREW、きゃりーぱみゅぱみゅ、サンプラザ中野くん、DISH//、BIGMAMA、ひなた、日向坂46、南こうせつ、横山だいすけ、wacci
MC:加藤諒、楠雄二朗/U.K.

▼10月13日(日)
天月-あまつき-、いきものがかり、K-Musical Stars、琴音、C&K、TEAM SHACHI、DUBFORCE、つるの剛士、中澤卓也、BILLIE IDLE(R)、小林幸子(スペシャルゲスト)with 中川翔子
MC:ファーストサマーウイカ、楠雄二朗/U.K.

チケット一般発売日: 2019年9月7日(土)
◆チケット詳細ページ

DiGa:Online
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