Ms.OOJA、『呪怨』清水崇監督の最新作『犬鳴村』主題歌を担当

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Ms.OOJAの新曲「HIKARI」が、2020年2月7日に全国公開される映画『犬鳴村』の主題歌に決定した。

◆監督画像/映画場面写真

『呪怨』『THE JUON/呪怨』などを手がけたJホラーの第一人者・清水崇が監督を務める『犬鳴村』は、実在する心霊スポットを題材にした作品。

新曲「HIKARI」は、抗えない運命の中で力強く生きていく姿を描いた楽曲で、Ms.OOJAは「清水監督、音楽制作の海田さんととことん話合い一切の妥協なく作り上げた主題歌、最後はタイトルまでも粘りました。エンドロールでこの「HIKARI」が流れて映画「犬鳴村」は完結します」とコメントを寄せている。

なお「HIKARI」は、9月21日よりスタートする全国ツアー<Ms.OOJA LIVE TOUR 2019「SHINE」>にて披露される予定だ。

▲清水崇 監督

▲場面写真1

▲場面写真2

▲場面写真3

▲場面写真4

(C)2019 「犬鳴村」製作委員会

■Ms.OOJA コメント

トラウマになった「呪怨」の清水監督のホラー映画の主題歌を歌う日が来るとは思いませんでした。清水監督、音楽制作の海田さんととことん話合い一切の妥協なく作り上げた主題歌、最後はタイトルまでも粘りました。エンドロールでこの「HIKARI」が流れて映画「犬鳴村」は完結します。みなさん最後まで思いっきり怖がってお楽しみください。

■映画監督・清水崇 コメント

抗えない血筋と業…そこに手探りする魂の叫び。
そんな歌にしたかった。
彼女の歌唱力でこその主題歌を撮影前から模索しながら数か月…
作曲家の海田さんが提案してくれたデモは、一発で世界観を掴んでくれた。
心がざわざわした。
「これだ!OOJAさんが唄うべき主題歌はこれだ!」
手前味噌だが…この奇跡的な相乗効果を、彼女の歌声で、海田さんの楽曲で、そして映画でご覧いただきたい。

■三吉彩花 コメント

映画の感覚をここまで引きずる歌は初めてでした。
痛みや苦しみだけではなく光を求めて前に進んで生きていくというメッセージがとてもダイレクトに刺さるこの曲は、儚くも力強いMs.OOJAさんの歌声によって色濃く皆さんの心にも刻まれると思います。

ライブ情報

<Ms.OOJA LIVE TOUR 2019「SHINE」>
2019年
9月21日(土)北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)
9月28日(土)大阪・NHK大阪ホール
10月5日(土)福岡・福岡国際会議場メインホール
10月14日(月・祝)東京・昭和女子大学 人見記念講堂
10月19日(土)愛知・名古屋市公会堂

<Ms.OOJA Acoustic LIVE TOUR 2019 「SHINE」>
2019年
11月4日(月・祝)宮城・仙台銀行ホールイズミティ21 小ホール
11月23日(土・祝)兵庫・神戸ジーベックホール
11月24日(日)広島・HIROSHIMA CLUB QUATTRO
12月7日(土)石川・北國新聞 赤羽ホール

映画情報

映画『犬鳴村』
2020年2月7日(金)公開
出演:三吉彩花
監督:清水崇
脚本:保坂大輔企画プロデュース:紀伊宗之
(C)2019 「犬鳴村」製作委員会

[STORY]
臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。
「わんこがねぇやにふたしちゃろ~♪」奇妙なわらべ歌を歌い出しおかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして、繰り返される不可解な変死。
それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。突然死した女性が死の直後に残した言葉「トンネルを抜けた先に村があって、そこで●●を見た……」
これは、一体どんな意味なのか?
全ての真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった……。
身も凍る恐怖と戦慄、古より続く血の祝祭からあなたは逃げられない。

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