KENZO(DA PUMP)、フランスのストリートダンス大会で日本人初優勝

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DA PUMPのKENZOが日本時間9月1日、フランスのサンパルドウ・フェスティバルで開催されたストリートダンス大会「Lock is Not a Joke 2019」で優勝した。

◆大会画像

本大会は世界的な功績を持つダンサーが招待され、ダンスの歴史のディスカッションや大会、ワークショップなどが開催されるもので、大会には世界大会の優勝経験者が招待された。本大会には日本代表として招待されたKENZOのほか、Funky J(Juste Debout 2017優勝など)、Loic(Juste Debout 2014、2007優勝など)、Gemini(Lock is Not a Joke 2018, Juste Debout 2004優勝など)、Luna(韓国世界大会優勝者)、ステップスタイルの第一人者のPETIT Robert(Jazz Rock世界大会優勝者)が参加。審査員はアメリカのロックダンスの創始者ロッカーズのメンバーであるAlpha Omega(64歳)が務めた。


ルールは、1つのフロアに集まったダンサーが1対1で勝負し、勝ち残った者が次の対戦相手と勝負していく「7 to Smoke」を採用。最も多くのポイントを勝ち取った者が勝者となる。ダンスバトルの世界で最も過酷なバトルシステムとされるこのルールで、KENZOは生バンドによる即興演奏の中、40分間の死闘を勝ち抜き優勝した。同大会は5回目の開催となり、日本人としては初優勝だ。そしてKENZOはこれで、世界大会&国際大会13冠を達成したことになる。

■KENZO コメント
素晴らしいダンサーの方々との40分間、ダンスが人種や国籍、宗教、性別、年齢、関係なく全てを一つに繋いでくれました。
背中を押してくれたDA PUMPのメンバーや支えてくれる皆さんに感謝しています。
本当に嬉しいです。
ありがとうございました。


◆「Lock is Not a Joke」公式ウェブサイト
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