【レポート】BREAKERZ、「闇夜に舞う青い鳥」発売記念イベントで「ありがトリっしゅ！」

BREAKERZが9月4日、20thシングル「闇夜に舞う青い鳥」をリリースした。同日、お台場 ヴィーナスフォート2F教会広場で開催されたリリース記念イベントには約1000人ものファンが集結、“うぃっしゅ！”の進化形ポーズも誕生するなど、大盛況の一日となった。

◆BREAKERZ 画像

20thシングル「闇夜に舞う青い鳥」は表題曲に加え、4月、5月、7月に開催された各メンバーのバースデイ公演で披露された新曲3曲を含むなど、新曲4曲で構成された意欲作だ。そのリリース当日に行われたミニライブには平日にもかかわらずファンの熱気があふれ、イベント開始前から場内が賑わいをみせていた。


18:00、メンバー3人がステージの正面扉より登場。大きな歓声に包まれる中、ライブでもおなじみのサポートメンバーを含むバンド編成で、表題曲の「闇夜に舞う青い鳥」が放たれた。

最初のMCでは、今日という日がメンバー自身も待ち遠しく、20枚目という節目の作品をリリース出来た喜びが伝えられた。また、DAIGOからは20枚目の作品にちなんで、史上最長の20文字のDAI語でファンへ感謝の言葉が伝えられた。

「TKSN CD DSRNH MNNN OKGDS」(たくさん CD 出せるのは みんなの おかげです)──DAIGO



そしてMCでは、「闇夜に舞う青い鳥」ミュージックビデオに出演している俳優の山本耕史についても触れられた。「カッコいい。深みのある演技に引き込まれる」とミュージックビデオ撮影秘話も。その後、バンドとしても新しいドアを開けられるようにという思いとともに「新しい世界へ 新しい時代へ」が演奏された。

ラストナンバーは、ツアーへの意気込みとともに「苦労してやっと出せた」と語った1stシングル「SUMMER PARTY」。ミニライブは大盛況の中終了した。



このステージの最後は“うぃっしゅ！”の進化形としてイベント中に誕生したという、“青い鳥”にちなんだ“ありがトリっしゅ！”ポーズで締められた。

BREAKERZは今週末、各地でリリースイベントを実施、その勢いのままツアー＜BREAKERZ LIVE TOUR 2019 -Seeking the Blue Bird-＞へ突入する。