Mummy-D(RHYMESTER)、桑名市の歴史をテーマにした新曲「くわなにさくはな」PR映像公開
Mummy-D(RHYMESTER)が8月31日(土)ポニーキャニオン本社スペースで開催したトークイベント<Dig.K>(Dig 桑名)に出演し、桑名市のために書き下ろした新曲「くわなにさくはな」を使ったPR映像を公開した。
Mummy-Dは三重県桑名市の魅力を発信するアンバサダー「魅力みつけびと」に就任しており、得意ジャンルである「歴史」を切り口にして桑名市の魅力を伝えている。
当日はMummy-Dの他、三重県桑名市の伊藤徳宇市長も出演。11月号の雑誌『Discover Japan』(10月4日発売)で桑名市を取材した際の写真を振り返りながら、トークを繰り広げた。さらに取材時に着想を経て完成した楽曲「くわなにさくはな」のPR映像が上映された。
「くわなにさくはな」ではユネスコ無形文化遺産認定にして”日本一やかましい祭”と称される石取祭(いしどりまつり)の太鼓をサンプリングしており、“歴史好き”Mummy-Dならではのリリックの世界観とキャッチーなパンチラインに職人芸が光る内容となった。Mummy-Dが自治体の応援ソングを作るのはこれが初となる。
■楽曲情報
Produced by Mr. Drunk
Music&Lyrics by Mummy-D
Movie Director:KODONA VISION 中井泰太郎
三重県桑名市ウェブサイト:https://www.city.kuwana.lg.jp/news/index.cfm/detail.1.65967.html
制作: PONY CANYON INC.
Mummy-D ( RHYMESTER ) by the courtesy of Victor Entertainment
<Dig.K 3>
【参加費】
無料
【登壇者】
Mummy-D氏(マミーディー)●1970年横浜市生まれ。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒。ラッパー、プロデューサー、役者。
1989年ライムスター結成。
日本のヒップホップシーンの黎明期よりラッパー、作曲者として活躍する第一人者。
人気/実力ともにトップをひた走るグループ「ライムスター」のフロントマン。
近年はドラマ、CM、舞台など役者、ナレーター業に活躍の場をひろげて好評を得ている。
2017年のTBSドラマ『カルテット』出演時、登場シーンがSNS上で毎回話題に。
また日本の歴史、城好きとしても知られ、テレビ朝日クイズ番組「Qさま!!」の歴史特集回には準レギュラー出演して好成績を獲得している。
伊藤 徳宇(いとう なるたか)●1976年三重県桑名市生まれ。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、2000年(株)フジテレビジョン入社。
2005年同社を退社。2006年桑名市議会議員選挙に立候補し、当選。
2010年11月桑名市議会議員選挙に再選。
2012年11月桑名市長選に立候補し、当選。2012年12月桑名市長に就任し、現在2期目。
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