黒木渚、音楽活動を本格再始動。新ALリリース＆ワンマン決定

2016年8月に咽頭ジストニアにより音楽活動休止を発表し、その後2017年9月に復帰したものの、喉の治療を行いながら活動していた黒木渚が、音楽活動を本格的に再始動する。

◆新作フルアルバム『檸檬の棘』画像

復帰後は小説家としても精力的に活動し、既に4冊の小説を刊行するなど作家として成長した黒木渚は、10月9日、2年ぶりとなるフルアルバム『檸檬の棘』をリリースする。今作には、これまで黒木渚の作品に参加してきた田渕ひさ子（Gt / NUMBER GIRL、toddle、bloodthirsty butchers、LAMA）、宮川トモユキ（Ba / HiGE）、柏倉隆史（Dr / toe、the HIATUS）らに加え、SPARKS GO GOの橘あつや（Gt）らが集結。ビルボードAirPlayチャート1位となったシングル曲「ふざけんな世界、ふざけろよ」や最新シングル「解放区への旅」を含む全10曲が収録される。

▲アルバム『檸檬の棘』通常盤

CDは3形態で、初回限定盤Aは2年前に即完売となったTSUTAYA O-EASTでの復活ライブから5曲が収録され、そのうち「フラフープ」の模様がYouTubeで公開された。また初回限定盤Bは黒木渚が全ページ手書きで書き上げたという冊子（コミックエッセイ）が付属される。

▲初回限定盤B付属冊子


そして、このアルバムを引っさげ、東京と福岡で単独公演＜ONEMAN LIVE 2020「檸檬の棘」＞の開催が決定。只今8月30日（金）21:00より9月5日（木）23:59まで、黒木渚のFCサイトではアルバム収録曲「美しい滅びかた」の楽曲最速試聴とチケット最速先行受付が開始された。

また、9月6日（金）21時から、アルバムリリース記念としてLINE LIVE「コニャックを飲んでみた」を生配信する。

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