MISIA、TICAD7ライブイベントで久保田利伸とスペシャルコラボ

MISIAと久保田利伸が出演するライブイベント＜TICAD7 LIVE HEART FOR AFRICA＞が、8月28日、神奈川・みなとみらいホールで開催された。

◆＜TICAD7 LIVE HEART FOR AFRICA＞画像

同ライブは2019年で7回目を迎えるアフリカ開発会議（TICAD）のサイドイベントとなるチャリティ公演で、アフリカへの関心を広く呼び起こすことを目的に、第7回アフリカ開発会議（TICAD7）の会期初日に合わせて開催されたものだ。

MISIAはこの日、TICAD7のイメージソング「AMAZING LIFE」をはじめ、「つつみ込むように・・・」など自身の代表曲をニューヨークから迎えたスペシャルバンドと共に1時間以上にわたって披露。ライブ後半にはスペシャルゲストの久保田利伸が登場し、アフリカを想って書き上げたという「MAMA UDONGO ～まぶたの中に･･･～」や、環境問題が歌われたマーヴィン・ゲイの名曲「Mercy Mercy Me」、そして「Indigo Waltz」を届けた。さらに今回のステージでは、「LA・LA・LA LOVE SONG」のコラボレーションも実現。2008年の＜MISIA Africa Benefit Live Yokohama＞以来の共演だという久保田とMISIAの圧倒的な歌声に会場中が聴き入った。





長年にわたってアフリカの子どもたちへの支援活動などに取り組んでいることが評価され、2013年のTICADⅤに続いて、TICAD7でも名誉大使に任命されているMISIA。本日8月29日22時からのBS日テレ『深層NEWS』では、「MISIAが語る アフリカとつながる 〜いま伝えたいこと」と題した特集も放送される予定となっている。

撮影◎Santin Aki