響木アオ、大森靖子プロデュースで新曲リリース
響木アオがエイベックスからのデビューから1年となる本日8月23日、自身のYouTube公式チャンネルにて2大発表を行った。
◆ジャケット画像
ひとつめの発表は、9月12日に響木アオ feat. リアルアーティスト 「アオチャリング プロジェクト」の第二弾として「おとなにならないおんなのこうさぎ feat. 大森靖子」を9月12日にiTunes、Spotify、LINE MUSICなど各種音楽サービスにて配信リリースするということ。
本作は、今年メジャーデビュー5周年を迎える大森靖子が作詞・作曲・サウンドプロデュースを行い、響木アオが普段絶対言わないような心の中を描いた楽曲となっている。歌詞の内容は楽曲リリースより一足先に先行公開される予定だという。
大森靖子からは「人と人とが関わって愛し合う時、きっと愛するうちに心の中である種虚像のような部分がうまれ、私が美しい虚像をつくればつくるほど想いは高鳴り、けれどそれは傲慢で自分勝手な恋心。それをぶつけてしまうと人は潰れてしまうこともあるし、私のような変態は「もっとぶつけてくれよ!」と気持ちよくなったりもする。バーチャルは、その身勝手さをすこしゆるしてくれるのだろうか、その虚像をも踏まえた上で響木さん自身もつぎの一歩をすすめていくような印象がある。人間同士だとダイレクトに相手に伝わってしまう愛情が、双方の愛の待ち合わせ場所のようにキャラクターが作用し、双方の愛がそこで響きあうのなら、その愛にはとても興味があると思い、そこに私も単純に音としてまぐわることができたのならと、このような楽曲に仕上がりました。 超歌手 大森靖子」とのコメントが届いている。
ジャケットは書道家 真澪とのアートコラボ。ひらがな全16文字のインパクトが残る楽曲名「おとなにならないおんなのこうさぎ」を勢いのある書で表現した。この「おとなにならないおんなのこうさぎ feat. 大森靖子」は、9月23日に幕張メッセで行われるバーチャル音楽フェス<DIVE XR FESTIVAL>で初披露される予定だ。
ふたつめの発表は、人気イラストレーターなつめえりが描いた新ビジュアルの公開。制服風の衣装がイメージだった響木アオのイメージが一新された。響木アオの特徴的なうさみみは衣装に残しつつ、響木アオの内面的なボジティプさも感じられるビジュアルになっている。
新ビジュアルを描いたなつめえりからは「響木アオちゃんの新ビジュアルを担当させていただきました。なつめえりと申します。今回はスポーティなお洋服というリクエストだったのですが、アオちゃんらしさも感じられるようにリボンや色で可愛らしさも盛り込んでみました。髪の毛の長さをアオちゃんと一緒にこだわって現在の長さに調節したり、ピョンピョンはねるうさ耳も新しくしつつ、残したり響木家の皆さんが大好きだったアオちゃんのまま、新しいデザインになるよう頑張りました!お洋服のポイントは萌袖と、背中のデザインです。早くこの衣装で動くアオちゃんが見たいです……!新バージョンのアオちゃんを沢山応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!」と述べている。