桑田佳祐のボウリング愛が再び炸裂、＜KUWATA CUP 2020＞開催決定

桑田佳祐の名を冠したボウリング大会＜KUWATA CUP＞の2020年の開催が発表された。

◆＜KUWATA CUP 2020＞関連画像

自身もボウリングをこよなく愛するプレイヤーのひとりである桑田佳祐が旗を振る＜KUWATA CUP＞は、日本中どこでもだれでもが参加できる“みんなのボウリング大会”としてスタートした、公益社団法人日本プロボウリング協会公認の大規模なボウリング大会だ。初開催となった＜KUWATA CUP 2019＞では、小学生を対象とした“ジュニアアマチュア部門”、中学生以上を対象とした“一般アマチュア部門”、マイボールとマイシューズを使用するアマチュアボウラーを対象とした“競技アマチュア部門”、そしてプロボウラーを対象とした“プロボウラー部門”の4部門を設け、2018年11月から全国47都道府県のボウリング場で予選会を実施。その参加者は延べ30,000人を超え、2019年2月に東京・渋谷ヒカリエで開催された決勝大会には“自称コミッショナー”として桑田本人も登場するなど、スポーツと音楽の垣根を越えて幅広いファンの注目を集め、大いに盛り上がりを見せた。

本年度の＜KUWATA CUP 2020＞では、前回大会に引き続き“生涯スポーツ”、“世代を超えたコミュニケーション”、“地方創生”の3つのテーマを掲げながら、“どこでもだれでもが参加できるみんなのボウリング大会”のモットーのもと、さらに規模を拡大。“アマチュアボウラー部門”に「シニア枠」が新設されるほか、“競技ボウラー部門”に関しても場所や期間の幅を大きく拡大するなど、新たな枠組みでより幅広い参加者が楽しめるボウリング大会を目指す。予選会は昨年同様、全国47都道府県、約500センターのボウリング場でエントリー可能となる。

なお、桑田佳祐は＜KUWATA CUP 2019＞開催に際して書き下ろした「レッツゴーボウリング」に続き、今大会に向けても新曲を制作中とのことだ。こちらの続報も楽しみに待ちたい。

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■桑田佳祐 コメント

このたび、多くの方々のご尽力を頂きまして、昨年度に引き続き、＜みんなのボウリング大会 KUWATA CUP 2020＞を開催できることとなりました。
ボウリングを愛する一ファンとして、大変嬉しく思っております。
関係者の方々に深く感謝申し上げます。

昨年度、私は“自称：コミッショナー”として、KUWATA CUP決勝の舞台にも上がらせて頂き、そこで白熱した試合を拝見いたしましたが、ご参加頂いた選手の皆様の熱量、一投毎にほとばしる緊張感、そしてお集まり頂いた観客の皆様の興奮や歓声を肌で感じ、大いに感動いたしました。

今年度も、そんな大会が開催されることは、本当に夢のような話だと思っております。

「ボウリングは大人から子供まで楽しめる『生涯スポーツ』であり、レジャーであり、天候にも季節にもまったく影響されない国民的アクティビティである。」
日々、ボウリングをプレイする中で、その思いはさらに強くなるばかりです。

私が健康でいられるのも、全国各地を巡らせていただいたツアーを始め、音楽活動に勤しむことができるのも、このボウリングがあってこそなのだと、日々のボウリングライフの中でひしひしと感じている今日この頃です。（何を隠そう、最近はアヴェレージ週3回ボウリング場に足を運んでおります（笑））

ボウリングを通じ、世代を越えたコミュニケーションが生まれたり、全国各地が元気になるきっかけにこの大会がなればこの上ない喜びです。みなさん、一緒にボウリングで盛り上がりましょう！

“ねぇ、ダーリン。私をボウリング場に連れてって”
オレでいいなら!!

桑田佳祐

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