乃木坂46、遠藤さくらの迫真演技も見どころ「夜明けまで強がらなくてもいい」MV公開

乃木坂46が9月4日、24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」をリリースする。同曲のミュージックビデオが公開となった。

◆「夜明けまで強がらなくてもいい」ミュージックビデオ 動画

7月上旬の2日間、都内スタジオと栃木県足利市でイメージシーン、東京･大手町にてダンスシーンの撮影が行われた。“女の子たちが人知れず心の中で葛藤を持っていたり、誰にも打ち明けることができない悩みを持っている”をテーマとして、それらがミュージックビデオに描かれた。





ダンスシーンの撮影では、乃木坂46のミュージックビデオ史上過去最高となる250名のエキストラも参加。フロントを担う４期生の遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめの3名が何度もダンスの振りを確認する緊迫したムードの中、撮影が行われたそうだ。

梅雨時期ということもあってリハーサル時には雨が降っていたが、本番収録タイミングだけ上がるというミラクルなエピソードも。また、遠藤さくらが涙を流すシーンでは、“4期生との思い出”を頭に思い浮かべながら涙を流したという迫真の演技に初チャレンジ、同シーンも見どころのひとつとなっている。






撮影指揮を執ったのは、乃木坂46では数多くのミュージックビデオを手掛け、2015年に公開した乃木坂46初のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Dcumentary of 乃木坂46』の監督でもある丸山健志氏だ。「メンバーの心情模様を画面に濃密に描きたい」という監督の思いから、あえて４：３での映像演出になっている点にも注目だ。

4期生の遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめが初参加となり、8年間キャプテンとしてグループを牽引した桜井玲香にとって最後の表題曲となる同ミュージックビデオは、乃木坂46にとっての“世代交代”を感じさせる作品に仕上がったとのこと。





◆乃木坂46 オフィシャルサイト