ハイム、2年ぶり新曲は「サマー・ガール」。PTA監督によるMV公開

ポスト
(C) Jasper Rischen

ハイムのニュー・シングル「サマー・ガール」が本日8月1日(木)にリリースされた。併せて同曲のミュージック・ビデオも公開されている。

◆ハイム 動画、画像

ルー・リードの「ワイルド・サイドを歩け」にインスパイアされたという「サマー・ガール」は、バンドにとって約2年ぶりの新曲となる。共同プロデューサーとしてロスタムとアリエル・リヒトシェイドが参加しているそうだ。

ダニエル・ハイム(Vo,G)は「私のパートナーががんになったのが分かった時にこの曲を作り始めたの。私はツアーに出ていて、ポジティブなエネルギーをテレパシーのように送りたかった。ショウの合間に家に戻るときはいつでも彼の太陽になりたかった。彼が沈んでいるときは夏のように、彼が絶望しているときは希望になりたかったの」と明かしている。




リリースと同時に公開されたミュージック・ビデオは、ポール・トーマス・アンダーソン監督による作品だ。アンダーソン監督はこれまで「ライト・ナウ」や「リトル・オブ・ユア・ラヴ」「ナイト・ソー・ロング」のビデオも手掛けているが、実はハイム3姉妹の母親は監督の小学校時代の先生で、同じ通りに住んでいたという縁もあるのだそうだ。

ニュー・シングル「サマー・ガール」|「Summer Girl」

2019年8月1日(木)配信
視聴・配信:
https://umj.lnk.to/HAIM_SummerGirl

この記事をポスト

この記事の関連情報