山崎まさよし書き下ろし主題歌使用、映画『影踏み』本予告映像

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▲本ポスター/(C)2019「影踏み」製作委員会

山崎まさよしによる14年ぶりの主演映画『影踏み』が11月15日に全国公開される。このたび、山崎が書き下ろした主題歌「影踏み」を使用した本予告映像がYouTubeにて公開された。

◆本予告映像/場面写真

同映画の原作は『64-ロクヨン-』『クライマーズ・ハイ』などで知られる作家・横山秀夫の『影踏み』(「祥伝社文庫」)。山崎は深夜に寝静まった民家を狙い現金を盗み出す忍び込みのプロ、通称「ノビ師」という孤高の泥棒役を演じる。尾野真千子や北村匠海、中村ゆり、竹原ピストル、中尾明慶、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶといった若手からベテランまでの豪華な顔ぶれが脇を固め、『月とキャベツ』以来のタッグとなる篠原哲雄が監督を務める。

主題歌「影踏み」は、山崎が撮影中に役を演じながら制作をはじめたもので、エンドロールで流れるこの主題歌までがひとつの作品になるようにイメージして制作したという。主人公の揺れ動く繊細な感情と奥深い人間ドラマを想起することができる、悲哀と力強さのこもったミディアムバラードに仕上がっている。

本予告映像では、楽曲の一部を試聴することができるのでチェックしてみよう。また、本ポスター画像も公開された。


映画『影踏み』

2019年11月15日(金)全国ロードショー/2019年11月8日(金)群馬県先行公開
出演:山崎まさよし 尾野真千子 北村匠海
中村ゆり 竹原ピストル 中尾明慶 藤野涼子 下條アトム 根岸季衣 大石吾朗 高田里穂 真田麻垂美 田中要次 滝藤賢一 鶴見辰吾 /大竹しのぶ
原作:横山秀夫「影踏み」祥伝社文庫)監督:篠原哲雄 脚本:菅野友恵 音楽:山崎将義
配給:東京テアトル コピーライト:(C)2019「影踏み」製作委員会

[STORY]
単なる「空き巣」ではなく、深夜に人の居る住宅に侵入し盗みを働く、通称「ノビ師」と言われる泥棒。寝静まった民家を狙い“現金”を盗み出す忍び込みのプロで、その中でも真壁修一(山崎まさよし)は一線を画すスゴ腕のノビ師。証拠も残さず決して口を割らない、その高く強固な壁を思わすしたたかさから、いつしか警察からは「ノビカベ」とあだ名された。ある夜、修一は侵入した稲村邸の寝室で、夫の寝ている側に火を放とうとする妻・葉子(中村ゆり)の姿を目撃する。咄嗟の行動で放火現場を止めに入ったが、その直後、修一は逮捕される。2年後、刑期を終えた修一を迎えてくれたのは弟・啓二(北村匠海)、そして恋人の久子(尾野真千子)だけ。ただ、修一の頭にはこの2年ずっと気がかりなことがあった。何故、あの日の侵入がバレていたのか?何故、自分だけが逮捕されたのか?そして、あの時夫を殺害しようとしていた妻・葉子の行方は...。
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