SEKAI NO OWARI、＜The Colors＞幕張2daysで3万2千人魅了

SEKAI NO OWARIの全国ツアー＜SEKAI NO OWARI TOUR 2019 「The Colors」＞が7月24日、25日の2日間にわたり、千葉・幕張メッセ 4〜6ホールにて開催された。

◆SEKAI NO OWARI画像

約4年ぶりのニューアルバム『Eye』『Lip』のリリースに続いて4月からスタートした＜The Colors＞は、全13会場28公演に及ぶ自己最多本数となる全国ツアーだ。秋からは台北、ソウル、香港、上海、北京でも同タイトルのアジアツアーが開催されるなど、バンド史上最大規模の展開が予定されている。

幕張公演には2日間で約3万2千人のファンが駆けつけ、ツアータイトルを掲げて披露されたアルバム曲「Witch」や、Fukaseのベース、DJ LOVEのドラムでのバンド形態による「蜜の月」、めまぐるしい演出を散りばめ美しい光がステージを彩った「スターゲイザー」、オーディエンスの腕に巻きつけられたスターライトリングが鮮やかに光った「スターライトパレード」など、さらなる進化を遂げたSEKAI NO OWARIのステージを堪能した。




Fukase（Vo）からは「今回のツアー24公演目となります、実はあとで気が付いたのですが、このツアーはSEKAI NO OWARI史上最長最大となります。気がつかないうちに記録を更新していて嬉しいです。ありがとうございます。来年か再来年でぼくたち、10周年を迎えるので、楽しいことをまだまだ考えてますので、ぜひよろしくお願いします」と感謝の思いも語られ、幕張メッセでの2days公演は大盛況で幕を閉じた。

なお、この模様は9月14日にWOWOWにて放送されることが決定している。また、本日7月26日には、グローバル展開を開始するプロジェクト「End of the World」の新曲「LOST」も全世界配信リリースされる。


撮影◎太田好治、立脇卓、鳥居洋介