夜の本気ダンス、＜“Ain’t no she see” TOUR＞ファイナルで「10月から全国ツアー始めます!!」

夜の本気ダンスのワンマンツアー＜“Ain’t no she see” TOUR＞が、大阪・なんばHatchにてツアーファイナルを迎え、次なる全国ツアー＜AUTUMN JACK OF SEA TOUR＞の開催が発表された。

◆夜の本気ダンス 画像

今回のツアーは6月5日（水）にリリースされた最新アルバム『Fetish』を引っ提げて行われたもの。7月25日(木）のファイナル公演では「Ain’t no magic」がSE曲兼1曲目を飾った。

「本日はお足元の良い中お越しいただきましてありがとうございます！　令和始まって以来の快晴に見舞われて光栄です」という鈴鹿秋斗（Dr）の挨拶が会場を沸かせた後、旧譜も織り交ぜつつ、最新アルバム『Fetish』からの楽曲を中心に演奏を披露。ライブ本編では、全18曲が披露された。



アンコールでは、アルバム『Fetish』でフィーチャリングゲストとしてコラボを果たしたCreepy Nutsが登場。夜の本気ダンスとともに、「ロシアのビッグマフ」を共演した。間髪入れずに「Movin' feat. Creepy Nuts」がスタートすると、客席はこの日一番の盛り上がりを見せた。


アンコール終了後、米田貴紀（Vo,G）は「名残惜しい？　まだツアーして欲しい？」と客席に問いかけた後、「夜の本気ダンス、10月から全国ツアー始めます!!」と新たな全国ツアーを発表し、ツアーで訪れる全21か所の地名を読み上げた。


＜AUTUMN JACK OF SEA TOUR＞と題されたツアーは10月20日（日）千葉・千葉LOOKを皮切りに、2019年内は対バンを織り交ぜつつ全国のライブハウスを巡り、2020年1月、2月にはバンド初となるホール会場でのワンマン公演を、東京・LINE CUBE SHIBUYAと大阪メルパルクホールで開催する予定とのことだ。同ツアーのチケットのファンクラブ先行受付期間は、7月25日（木）23:00～8月4日（日）23:59まで。

撮影◎キムラユキ