May'n、アジアツアー24公演完走「まだまだ続くMay'nストリートにYELL!!を込めて」

May'nのアジアツアー＜May’n ASIA TOUR 2019 「KICK IT UP!!」＞が7月15日、愛知・ダイアモンドホールにて最終日を迎えた。

◆May'n画像

同ツアーは3月30日の東京公演を皮切りに、ソウル、台北を含む国内外24か所を巡り開催されたものだ。以下、20代最後の単独ツアーを締めくくった地元・名古屋でのツアーファイナルのオフィシャルレポートをお届けする。

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地元名古屋という事もあり、冒頭から観客の溢れんばかりの声援の中、「地元名古屋！ ただいま!!」とツアーファイナルに溢れる想いをぶつけるMay’n。冒頭から人気曲「天使よ故郷を聞け」「You」などを熱唱、オーディエンスの心を鷲掴みに。

15歳の若さでデビューしてから来年いよいよ15周年を迎えるMay'n。今年は本名の中林名義からMay'nに改名して10年というメモリアルな年でもあり、7月31日には記念してのミニアルバムをシングルと同時に発売するなど、このアジアツアーの合間をぬって制作を行ってきた。自身のライフワークともいえるライブを大切にする想いから20代最後となる自身の単独ツアーをお客さんの顔が1番みえるライブハウスで出来るだけ多くの場所に足を運びたいと熱望し実現した本ツアー。その想いを余す所なく魅せる姿に観客も会場が割れんばかりの声援を終始かけていた。


コールアンドレスポンスやオーディエンスの合唱などまさに会場が一体となる中、May'nより改めて7月31日にMay'n名義10年を記念してのミニアルバム『YELL!!』と7月から放送中のTVアニメ『胡蝶綺 ～若き信長～』のエンディングテーマ「牙と翼」のシングルの2枚を同時発売すること、そして10月21日に30歳の誕生日を迎える翌日22日より秋のホールツアーを東名阪にて開催することを告知。

「まだまだ続くMay'nストリートにYELL!!を込めて音楽を続けていきます！」と改めて20代最後となる本ツアーファイナルを迎えての想いと、30歳になってすぐのホールツアーへの想いを語り、観客からは割れんばかりの拍手と喜びの声があがっていた。


ライブの最後はもはやライブには欠かせない定番曲「AMICITIA」で全24公演に及び、自身実に8度にわたる海外単独公演ツアーのファイナルは幕を閉じた。