ビヨンセ、『ライオン・キング』にインスパイアされたアルバムをプロデュース
ウォルト・ディズニー・スタジオは火曜日(7月9日)、間もなく公開される『ライオン・キング』の“超実写版”でナラの声を担当したビヨンセがプロデュース/監修したコンピレーション・アルバム『The Lion King: The Gift』を、7月19日にリリースすると発表した。
◆ビヨンセ画像
映画にインスパイアされ誕生した曲の数々が収録され、世界中のアーティストが参加しているという。アフリカを彷彿させるサウンドほか、ビヨンセいわく「R&B、ポップ、ヒップホップ、アフロ・ビートなどに影響を受けたアルバム」になっているそうだ。
このアルバムおよび映画のサウンドトラックに収録されるビヨンセの新曲「Sprit」が、水曜日(7月10日)リリースされた。ビヨンセは同曲をラビリンス、ILYAと共作/プロデュースした。
サウンドトラックのほうは、今週木曜日(7月11日)リリース。オリジナル版でおなじみの「Circle Of Life」「Hakuna Matata」、ビヨンセの新曲「Spirit」ほか、ビヨンセとシンバ役のドナルド・グローヴァーがデュエットした「Can You Feel The Love Tonight」、エルトン・ジョンの「Never Too Late」、「Be Prepared」の2019年ヴァージョンなどが収録されている。
映画『ライオン・キング』は、アメリカで7月19日から、日本では8月9日から劇場公開される。
Ako Suzuki