＜朝霧JAM '19＞、チケット情報等が発表

10月12日（土）13日（日）に富士山麓 朝霧アリーナ ふもとっぱらにて開催される＜ASAGIRI JAM ‘19＞のチケット情報などが新たに発表された。

下記が、概要となる。

　　◆　　◆　　◆

開場・キャンプ開始：10月12日（土）10:00〜
開演：10月12日（土）14:00〜
終演：10月13日（日）20:00 予定
キャンプ終了：10月14日（月）11:00 ※指定キャンプサイトに限る

■チケット
入場券 - ￥17,500（お一人さま / 税込 ）
※こちらのチケットでキャンプも行なっていただけます
※小学生以下のお子様は保護者同伴に限り入場無料です

各種駐車券 - ¥5,000〜 （１台 / 税込 ）
※2名様以上の入場券と併せてご購入いただきます

◎先行発売開始：8月2日（金）（詳細は後日発表）

■出演者
後日発表

　　◆　　◆　　◆

昨年の＜朝霧JAM＞出演アーティスト発表は、フジロック場内にて突如解禁された。気になる今年の出演者は後日のお楽しみのようなので、2019年はどのように発表されるのか注目したいところだ。その他、＜朝霧JAM＞オフィシャルサイトにはキャンプ情報、直行バスツアーなどのアクセス情報といった項目も掲載されている。また、過去のエリアマップや美しい写真が並ぶ開催年毎にカテゴライズされたギャラリーでは、＜朝霧JAM＞というフェスのカラーやテーマを知ることができるので、気になる人はチェックしてほしい。

昨年の＜朝霧JAM＞を振り返ってみると、台風による影響で初日は大雨、2日目は台風一過の灼熱の晴天という天候激変の2日間だったため、同じ会場なのにまるで別のフェスに来たかのような気分を味わうことができた。雨が降っても、晴れだとしても、＜朝霧JAM＞の魅力はやはり大自然と富士山、そしてその豊かに広がる大自然と溶け合う“音楽”であることを改めて体感した年だったように思う。

場内に立った自分の視線をステージから少し外すだけで、遮るものひとつなく雄大な富士山を臨めるスペシャルな空間で、雨に打たれながら音楽を楽しむことはあまりに非日常的で、格別な時間になることを身をもって知った。そこで聞こえてくる音楽は、JOHN BUTLER TRIO +やYO LA TENGOといった世界的なミュージシャンが奏でていることが重要なポイントで、さらなるマジックをかけられるためにリピートするオーディエンスが多いのも頷ける。


アウトドア派の音楽好きにはたまらない居心地のよさを感じる日本有数のキャンプ・イン・フェス＜朝霧JAM＞は、10月12日（土）、13日（日）に開催される。日本列島はまもなく夏本番を迎え、フジロックをはじめとする夏フェスが全国各地で次々と開催されるけれど、そちらも楽しみながら秋の三連休のお楽しみも忘れずに予定を立てておこう。

文早乙女‘dorami’ゆうこ

　　◆　　◆　　◆