indigo la End、日比谷野音初ワンマンで新AL『濡れゆく私小説』サプライズ発表

indigo la Endの全国ワンマンツアー＜街路樹にて＞の東京追加公演＜abuku＞が日比谷野外音楽堂にて開催された。

◆indigo la End ライブ画像

indigo la Endにとって日比谷野外音楽堂でのワンマンライブは初めてということもあり、会場には期待を寄せた3000人のオーディエンスが詰めかけた。初期の楽曲から最新作まで幅広いレパートリーで選曲されたセットリストで、アンコール含めて全23曲が演奏された。

アンコールでは、バラードテイストの新曲「結び様」(読み:むすびざま)を披露。「好きにならなきゃ良かった」と曲の終盤にリフレインする歌詞が印象的なナンバーだ。また終演後には、メジャー5作目のフルアルバム『濡れゆく私小説』が10月9日(水)に発売されることもサプライズ発表された。

アルバム通常盤ジャケットは、女優の井桁弘恵氏の表情が全面に映し出された印象的な仕上がり。また、新しいアーティスト写真も同時に公開された。こちらは、青い部屋のセットの中でシックな装いのindigo la Endのメンバーが座り佇んでいる様子を、フィルムカメラで撮影した1枚である。今作のジャケット写真・アーティスト写真はともに東海林広太氏がカメラマンを担当している。

▲アルバム通常盤ジャケット

▲indigo la End

更に、新作アルバムをひっさげたONEMAN HALL TOUR 2019＜心実＞の開催も発表された。全国9箇所のホールを巡るホールツアーとなり、ファイナルの東京公演は1月31日(金)に中野サンプラザホールで行われる。チケットはindigo la EndのFC先行が既に開始している。

※ライブ写真：井手康朗



◆indigo la End オフィシャルサイト