ゆず、台湾音楽賞<第30回金曲奨>特別出演へ「アジアの“架橋”に」
ゆずが、6月29日(土)に台湾で開催される<第30回金曲奨>に出演することが決定した。彼らは日本代表アーティストとして、代表曲「栄光の架橋」の特別パフォーマンスを披露する。
1990年より始まった<金曲奨>は、中華民国文化部影視及流行音楽産業局が主催し、“台湾のグラミー賞”とも称される台湾最大規模の音楽賞だ。金馬賞(台湾アカデミー賞)、金鐘賞(台湾エミー賞)と合わせた台湾3大賞のうちのひとつで、台北市内の台北アリーナにて授賞式が開催される。記念すべき30回目となる本年度の<金曲奨>に、ゆずは唯一の日本人アーティストとして出演することになる。
ゆずにとって、台湾でのライブは2017年以来約2年ぶり。当日は台湾で活動しているアーティスト、蔡旻佑のピアノ演奏とともに「栄光の架橋」を披露するという。授賞式の模様は<金曲奨>のオフィシャルYouTubeチャンネルにて生配信され、日本国内からも視聴することができる。
この発表に際して、彼らは次のようにコメントを寄せている。
「歴史ある式典にご招待いただき、大変光栄です。台湾をはじめ、アジア圏の皆さんにゆずの音楽、日本の音楽を少しでも知ってもらえるよう、当日は精一杯パフォーマンスします。披露する楽曲のタイトル通り、アジアの“架橋”になるよう、心をこめて歌います」──ゆず
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