元ファイヴ・フィンガー・デス・パンチのJ・スペンサー、警察官に
昨年12月にファイヴ・フィンガー・デス・パンチを脱退したドラマーのジェレミー・スペンサーが、予備警察官になったという。
◆ジェレミー・スペンサー画像
スペンサーのFacebookのオフィシャル・ファン・ページによると、彼は最近、市長からインディアナ州ロックポート警察の予備警察官に宣誓就任されたそうだ。警察署長は、スペンサーはIndiana Law Enforcement Academyのプレ基礎コースに合格し、署に迎え入れたと話している。
ロックポートの近くウォリック郡で育ったスペンサーは、「この地域に戻り、予備警察官としてコミュニティーに従事しブラザーたちを助けることができるなんて光栄だ」とコメントしているという。
6歳のときからドラムをプレイしてきたスペンサーは、2005年、ギタリストのゾルタン・バソリーとファイヴ・フィンガー・デス・パンチを結成し活躍してきたが、背中を痛め、もはや自分の基準でプレイすることはできないと、バンドを脱退した。
ファイヴ・フィンガー・デス・パンチでは昨年秋から、スペンサーがインスタグラムで発掘したお薦めの逸材Charlie Engenがドラムをプレイしている。
Ako Suzuki
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