人気のTone Hammerに700Wのベースアンプが登場、aguilar「Tone Hammer 700」

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小型・軽量のベースアンプ「Tone Hammer 700」がaguilarより登場。コルグ・KID(KORG Import Division)から6月2日に発売される。

超軽量・小型のベースアンプヘッドとして注目を集めた「Tone Hammer 350」、「Tone Hammer 500」に続く新モデル「Tone Hammer 700」。本機に柔軟なトーンシェイピング機能を提供するのは、世界中のベースプレーヤーのお気に入りとなっているaguilarのTone Hammerプリアンプ。Tone Hammer D.I./プリアンプペダルで使用されているものと同じプリアンプだ。

「Tone Hammer 700」の本体サイズは30.5×22.9×7.7(W×D×H)cmで、重量は2.22kg。「Tone Hammer 500」と比べるとサイズ、重量ともわずかにアップしているものの、手軽に持ち運べる範囲に収まっている。この小型・軽量ボディで、4または2.67Ωで700W、8Ωで350Wを提供する。低音、高音と完全にスウィープ可能なミッドレンジコントロールを備える。Driveコントロールは、サウンドに微妙な歪みとミッドレンジのパン地を加えるaguilar独自のAGS回路を利用している。


このほか、6dBのゲイン追加で幅広いエフェクトユニットに対応するシリーズエフェクトループ、プリ/ポストEQおよびグラウンド・リフト・スイッチ付きのXLRバランス出力、2つのSpeakonタイプのスピーカー出力、チューナー出力も搭載。冷却ファンは温度により速度をコントロールする機能が追加され、低音時のファン・ノイズが改善されている。

製品情報

◆Tone Hammer 700
価格:142,000円(税別)
発売日:2019年6月2日
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