藤ヶ谷太輔、初ミュージカルでプレイボーイなスペイン貴族に

Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務めるミュージカル『ドン・ジュアン』が、東京と愛知で上演されることが決定した。

◆『ドン・ジュアン』ロゴ

ミュージカル『ドン・ジュアン』は、モリエールの戯曲であり、モーツァルト作のオペラ『ドン・ジョヴァンニ』などでヨーロッパを中心に広く知られる“ドン・ジュアン伝説”を、フェリックス・グレイ作曲による情熱溢れる名曲でミュージカル化した作品。2004年にカナダで初演され、その後パリや韓国でも上演。フレンチミュージカルとして大好評を博し、2016年に宝塚歌劇で日本初上演された際も大きな話題を呼んだ。

物語の舞台はスペイン。藤ヶ谷は女と酒、そして快楽を求め続け、数多の女達を魅了するセクシーな色男、ドン・ジュアン役を演じ、稀代のプレイボーイの大胆さと真実の愛をめぐる生き様を描く、官能的な世界観に挑む。

潤色・演出は、物語の世界を大胆に演出しつつ登場人物の機微を細やかに描き出すことに定評のある気鋭の演出家、生田大和（宝塚歌劇団）が担当する。ドン・ジュアンと彼を取り囲む女たち、厳格な父親との関係性のイマジネーションをより膨らませた、新たな『ドン・ジュアン』として作品を作り上げるとのことだ。

東京公演は8月30日〜9月18日まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて、愛知公演は10月1日〜10月5日まで愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて上演。