『ボヘミアン・ラプソディ』、世界興行収益9億ドル突破。日本は国別で第2位
昨年秋公開されたクイーン/フレディ・マーキュリーのバイオグラフィ映画『ボヘミアン・ラプソディ』の世界的なチケットの売り上げが日曜日(4月14日)、総額9億ドル(約1,008億円)を突破した。
◆『ボヘミアン・ラプソディ』画像
『Box Office Mojo』によると、2億ドル以上がアメリカでの興行収益で、日本が1億1,465万ドル以上(4月7日時点)と国別では2番目に大きな収益を上げたという。アメリカを除き1億ドルを超えた国は日本のみ。クイーンの祖国UKでは7,157万ドルで、韓国(7,615万ドル)に次ぎ4位だった。
映画は3月後半より中国で劇場公開されており、10億ドルを突破する可能性は高いと見られている。中国では初週618万ドルをマーク。公開2週で1,340万ドルに達した。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックがアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞など主要映画賞で主演男優賞に輝いた。クイーン+アダム・ランバートのパフォーマンスがオープニングを飾ったアカデミー賞では、このほか編集賞、録音賞、音響編集賞を受賞した。
Ako Suzuki
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