TWICE、第二章開幕。2週連続SGリリース＋「Qoo」CM出演

TWICEが、2週連続でシングルをリリースすることが発表された。

◆シングル告知動画

4月6日のナゴヤドームでの最終公演をもって、3月20日の京セラドーム大阪追加公演からスタートし約22万人を動員した初のドームツアー＜TWICE DOME TOUR 2019 “#Dreamday”＞全5公演を完走したTWICE。日本デビューから一番の目標であった夢を叶え、第一章として有終の美をかざった。

同ツアーは、TWICEとONCE（TWICEのファンの総称）のドームへの想いと、小さい舞台からスタートしてついに大きいステージにたどり着いた過程を表現した「夢の軌跡」がコンセプト。ナゴヤドーム公演は、ドームツアーもいよいよファイナルということもあり、早い時間から客席も埋まった。日本でのデビューシングルでもある「One More Time」からスタートし、韓国のデビューアルバムのリード曲の「Like OOH-AHH」の日本語バージョンなど、ファンとスタートを歩んできた楽曲を披露した。また「Wake Me Up」ではメンバーのいるステージが上がり、客席上を可動するムービングステージで後方の観客の元へ。ドームという大きな会場でもできるだけファンの近くに行き、ファンとの距離を遠くに感じさせないという思いから、ムービングステージの裏には、アリーナの観客のためにメンバーがこのためだけに撮影した写真パネルや、トロッコを使用する演出もあった。そして本編ラストの「Dance The Night Away –Japanese ver.-」では花火の特効もあがるド派手な演出が盛りだくさんで、終始会場は大歓声で一体感に包まれながら、パフォーマンスは披露された。

また、「Be as ONE」でアンコールが始まりいつものように会場のファンとの写真撮影を行い、いよいよラストにむけての曲タイトルのコールをしたあと、突如会場が暗転。メンバーへ向けたサプライズ映像がスタートし、ファンからのコメントが盛り込まれた映像に、メンバーも驚き、涙を流した。

そんな感動に浸るのもつかの間、LEDに突如緊急告知の映像が流れ、7月17日（水）にJAPAN 4th SINGLE「HAPPY HAPPY」、7月24日（水）にJAPAN 5th SINGLE「Breakthrough」と2週連続のシングルリリースを発表し、第二章のスタートを告げた。2つのシングルは相反するコンセプトとなっており、日本デビュー2周年を経た新しいTWICEを魅せていくようだ。


さらに「HAPPY HAPPY」に関しては、日本コカ・コーラの果汁入り飲料ブランド「Qoo」の誕生20周年スペシャルサポーターとしてCM出演＋楽曲のタイアップが決定。2019年4月8日（月）から全国でCMオンエアがスタートする他、「Qoo & TWICE期間限定コラボボトル」を同日から発売するなど、その他webコンテンツも盛りだくさんで新キャンペーンが行われるようだ。

※ライブ写真撮影：田中聖太郎写真事務所