平成生まれのリトグリ、＜Tokyo Tokyo FESTIVAL＞イベントに登場。改元は「生まれて初めてです」

東京2020大会へむけ、大会開催500日前のタイミングを捉えた＜Tokyo Tokyo FESTIVAL＞のプロモーションイベント＜文化でつながる。未来とつながる。＞が3月30日（土）、KITTEアトリウムにて開催された。

本イベントでは、 Tokyo Tokyo FESTIVALのコンセプトコピーである「文化でつながる。未来とつながる。」を体験してもらえる、ストリートアーティスト『JR（ジェイアール）』が手掛ける「＜インサイドアウト＞プロジェクト IN JAPAN」を実施。当日、オリジナルのフォトトラックの前には多くの参加希望者が集まり、長蛇の列ができる反響ぶりとなった。実際にその場で撮影された様々な顔写真が大規模につなぎ合わされ、KITTEアトリウム内を彩った。

メインプログラムでは、小池百合子東京都知事が登壇。 Tokyo Tokyo FESTIVALのプロモーション動画もお披露目され、知事から映像に込められた想いが語られた。また、当日は音楽界を代表して、Little Glee Monsterが登場したことも話題となった。


「スポーツをはじめ、文化やいろんなことが2020年に向かって始まっているので私たちも楽しみです。」とメンバーのアサヒはコメント。「平成生まれの私たちが、元号の変わる瞬間に立ち会うことは生まれて初めてですので、その瞬間を経験できることをとても不思議に感じています。次が何になるのか全く想像できないのでとても楽しみです。」とMAYUがコメントを述べた。さらに、会場を彩っている「＜インサイドアウト＞プロジェクト IN JAPAN」に小池都知事およびLittle Glee Monsterも参加し、それぞれのポートレートを会場に掲出した。


Little Glee Monsterによるライブパフォーマンスでは“世界はあなたに笑いかけている”など4曲を熱唱。美しいハモリと圧倒的な歌唱力で会場内に一体感を作り上げた。他にも特設ステージでは、ヘブンアーティストの箏男kotomen 大川義秋による箏演奏、スパニッシュギターユニット DON ALMASによるギター演奏、そしてジャグリングアーティストの森田智博によるジャグリングパフォーマンスが行われ、さらに東京都交響楽団の弦楽四重奏による華麗な演奏で会場に一層の彩りが加えられた

Tokyo Tokyo FESTIVALは、今後も2020年に向けて様々な文化プログラムを展開していく。