ショーケンこと萩原健一、死去
2019年3月26日、ショーケンこと萩原健一が亡くなった。消化管間質腫瘍のため東京都内の病院で死去、68歳だった。
俳優として元ザ・テンプターズ、PYGのリード・ボーカル(PYGは沢田研二とのツイン・ボーカル)。血液型はO型。所属事務所はKR株式会社(2016年8月よりオスカープロモーションと業務提携[1])。埼玉県北足立郡与野町(現:さいたま市中央区)出身。
ザ・テンプターズのヴォーカリストとして17歳でデビューし、「神様お願い!」「エメラルドの伝説」「おかあさん」といったヒット曲を連発、一躍スーパースターの座を手に入れた。
ザ・テンプターズの解散後は、井上堯之、大野克夫、岸部一徳といった面々でPYG(ピッグ)を結成、沢田研二とのツインボーカルで音楽活動を続けるものの、その高い演技力から俳優としての活動が活発化、俳優へと本格的に転身することとなった。
2017年には、デビュー50週年を記念しスタジオライブアルバム『LAST DANCE』をリリース、ライブ活動とともに積極的な音楽活動を重ねていたところだった。
合掌。