HAN-KUN（湘南乃風）が坂本九、スピッツ、モンパチらカバーした新作発売

湘南乃風のボーカリストでありソロアーティストとしても活動するHAN-KUNが、5月29日に初のカバーアルバム『Musical Ambassador』をリリースする。

◆スタジオライブ映像（3曲）／ジャケット画像

ユニバーサルミュージックへの移籍第1弾作品である本作は、2017年8月に発表した『VOICE MAGICIAN V 〜DEEP IMPACT〜』以来、約2年ぶりのアルバムとなるもの。

“日本とジャマイカの音楽を繋げたい”という思いから、昭和と平成の名曲をHAN-KUN自らセレクトしたといい、全世界で1500万枚売れた昭和を代表する名曲「上を向いて歩こう」（坂本九／1962年）をはじめ、「もっと強く抱きしめたなら」（WANDS／1993年）、「空も飛べるはず」（スピッツ／1994年）、「あなたに」（モンゴル800／2001年）、「ひまわりの約束」（秦基博／2015年）など、イントロを含む全12トラックが収録される。

選曲の理由についてHAN-KUNは、「自分が聴いてきた曲、今の世代の方々にも届くであろう曲、今の若い世代の方々が、自分（HAN-KUN）を通して新しいものとして楽しんでもらえる曲を選曲した」と語っている。

また、本作より「上を向いて歩こう」「空も飛べるはず」「あなたに」のスタジオライブ映像がYouTubeにて公開された。

さらに、先日発表された5月31日東京・TOKYO DOME CITY HALLでのワンマンライブにてカバー曲が披露されることも明らかとなっている。

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■HAN-KUN コメント
この作品を通して、レゲエという音楽の良さを感じてもらい、またレゲエとしてでもなく、音楽として楽しんでもらえたら幸いです。この作品で、レゲエ〜自分（HAN-KUN）の音楽ルーツを辿って、果てはジャマイカの魅力まで届けば良いなと思っています。まさにこの作品でMusical Ambassadorとしてみんなの人生に心に音の絆を残せれば良いなと思っています。