「HISTORY」が25周年を迎えフルモデルチェンジ、エレキギター&ベース15機種33アイテム発売

ポスト

1994年より多くのギタリスト&ベーシストに支持されてきた国産ギターブランド「HISTORY(ヒストリー)」が、今年で25周年を迎えるにあたりフルモデルチェンジ。第一弾として、エレキギター、エレキベースの2シリーズが3月20日に発売される。島村楽器店頭では豪華プレゼントが当たる「試奏キャンペーン」も実施する。

ラインナップは、高品質でプロユースにも対応できる「HSシリーズ」が8機種18アイテム(175,000~210,000円 税別)、エントリークラスにあたる「CZシリーズ」が7機種15アイテム(76,000~83,000円 税別)。HSシリーズは従来発売してきたHISTORYブランドの価格帯を踏襲する一方で、CZシリーズの誕生により、学生でも手の届きやすい価格帯を実現した。伝統的な意匠を尊重しながらも、現代の音楽シーンにおいて即戦力となるサウンドとクオリティを追求するHISTORY。今回のフルモデルチェンジでは、「次の時代をあなたと。」をコンセプトに、旧来からの継承と大胆な変更が共存した機種が揃った。

■プロユースにも対応できるHSシリーズ

HISTORYの中核として位置づけられるHSシリーズでは、素材や技術、出荷セットアップに至るまで一切の妥協を排し、ブランドの威信をかけたサウンドとクオリティを追求。プロギタリスト/ベーシストらの開発協力を通じて、プロが音楽の現場で即戦力として使えるサウンドを獲得。一方で丁寧なセットアップによるその優れた弾き心地はビギナーにも推奨できる品質となっている。

過去のHISTORY製品の中で最もオーセンティックで落ち着いた風合いとなった今回発売のアイテム。ボディからネックまですべてをラッカー仕上げにしているが、この絶妙な半艶は塗装工程にとっては難易度が高く、試行錯誤を重ねて新たに開発されたもの。ヘッドは美しい白蝶貝のHISTORYブランドロゴのみとシンプルな外観に。また新たにナット素材には優れた性能を持つUnbleached Cow Bone (無漂白牛骨)、指板素材には木肌が美しくサウンドも魅力に溢れる高級材“グラナディロ”を採用している。

●HSシリーズ・エレキギター

●HSシリーズ・エレキベース

■10万円以下でより手が届きやすいCZシリーズ

従来のHISTORYブランドは20万円前後、あるいはそれ以上の価格帯のモデルが中心だった。初心者の時こそ弾きやすく、良質なサウンドを体験すべきであり、「HISTORYならではの高い品質をより手の届きやすい価格帯で実感してほしい」という思いから誕生したのが、「CZシリーズ」だ。

ギターを始める初心者や、中~高生で部活動に使われる方にとって申し分ないスペックを持つとともに、長く愛用できる確かな造りが魅力。HSシリーズ同様に、カラーリングやシェイプはギター・ベースの定番を押さえつつ、若年層に人気のカラーである、メタリックな赤・青・黒などを取り入れている。

●CZシリーズ・エレキギター

●CZシリーズ・エレキベース


HSシリーズ、CZシリーズともにデモ動画が公開されている。気になるサウンドをギタリストの池窪浩一、ベーシストの宮下智による演奏でチェックしてほしい。

■弾いて、アンケートに答えて、豪華賞品をゲットしよう

発売を記念して、3月20日(水)から5月6日(月)まで「試奏キャンペーン」を実施。島村楽器店頭で新シリーズ(HS、CZシリーズ)を試奏してアンケートに回答した人の中から抽選で豪華プレゼントが当たる。また、アンケートに回答するともれなくHISTORY 25周年記念ピックをプレゼント。詳しくはHISTORY公式サイト、Twitterでチェックを。


▲アンケート回答で必ずもらえるHISTORY 25周年ピックと賞品の例。HISTORY CZ-SV/M/MBL(1名)、HISTORY CZ-SV/R/3TS(1名様)。このほか、アンプYAMAHA THR-10(3名)、マルチエフェクターBOSS GT-1(5名)、シールドHISTORY HC-750(20名)、クリップチューナーLouis LCT-Z(30名)などが抽選で当たる。




この記事をポスト

この記事の関連情報