BUCK-TICK、『ゲゲゲの鬼太郎』にエンディング主題歌書き下ろし

BUCK-TICKの新曲「RONDO」が、2019年4月よりフジテレビ系TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディング主題歌となることが発表された。

◆TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』、BUCK-TICK 画像

第1期の放送開始から50年目のアニバーサリーイヤーを迎えた2018年、新シリーズ（第6期）に突入したアニメ版『ゲゲゲの鬼太郎』。2年目となる今年、4月7日（日）にスタートする新章「地獄の四将編」から、BUCK-TICKがエンディング主題歌を担当することになるという。


それぞれが子どもの頃から観ていたという『ゲゲゲの鬼太郎』、そしてエンディング主題歌となる「RONDO」について、メンバーは次のようにコメントを寄せている。

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■BUCK-TICK コメント

──TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』について

「小さい頃は鬼太郎を観て育ちました。
鬼太郎は人間の弱さや愚かさ、悲しみや苦しみ、ささやかな喜び、これらを幼い僕に教えてくれました。
そして、今回エンディング曲を歌えた事で妖怪たちの仲間になれた気がしてとても幸せです。
鬼太郎ありがと。」──櫻井敦司

「『ゲゲゲの鬼太郎』は子供の頃から、馴染みのある漫画です。
ダークで新しい世界に加われて嬉しいです。」──今井寿

「幼い頃 観ていた『ゲゲゲの鬼太郎』の、あの不気味な雰囲気の中にもどこか引きつけられる感覚は、今でも覚えています。
そして、一度聴いたら耳から離れないあのテーマ曲。大好きでした。
そのエンディング主題歌になった事はとても嬉しく思います。」──星野英彦

「子供の頃から見ていたゲゲゲの鬼太郎のエンディングテーマに採用されてとても嬉しく、そして光栄です。
ゲゲゲの鬼太郎＆BUCK-TICKをよろしくお願いいたします。」──樋口豊

「TV初放送から見ているので、エンディングで自分たちの曲が使われること大変嬉しく思います。
良い感じに仕上がった曲なので是非聴いてください。」──ヤガミ・トール

──新曲「RONDO」について

「これは夢？
人は何処からやって来て何処へゆくの？
仮面の下の顔は笑っているの？　泣いているの？
可愛い猫が夢の世界へご案内致します。
ねこ娘のおかげでとてもロマンティックな曲になりました。」──櫻井敦司

「歌いましょう
踊りましょう
さあ 夜の始まりだ」──今井寿

「従来のBUCK-TICKの音にヴァイオリンやアコーディオンが入る事によって、より一層、深い曲に仕上がっています。」──星野英彦

「また新しいBUCK-TICKの世界観を出せた曲だと思います。」──樋口豊

「BUCK-TICKのゴシックな世界観が、味わえる楽曲に仕上がったと思っています。」──ヤガミ・トール

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なお、「RONDO」のリリース等に関する情報は近日中に発表予定とのことだ。続報をお楽しみに。