ビッケブランカ、“人生で1番幸せな瞬間”なツアーファイナル。SGリリースとワンマンライブの開催も発表

ビッケブランカが2月10日、自身最多動員となる全国ツアー＜WIZARD TOUR 2019＞のファイナル公演を東京・Zepp Tokyoにて行った。

◆ライブ画像（6枚）

本日のライブ前に行われた囲み取材では「そのときやれること、思いついたことをステージ上でもやれたらいいな」と語っていたビッケブランカ。その言葉通り、ステージでは彼らしい自由奔放かつ多幸感に溢れたパフォーマンスが繰り広げられた。


ライブではドラマ『獣になれない私たち』挿入歌としてビッケブランカのターニングポイントとなった「まっしろ」など、最新アルバム『wizard』収録曲を中心にした18曲を披露。ビッケブランカ本人の提案によるDJパートも設けられ、誰もが楽しめるエンタテインメントショーだった。それを楽しむファンに向け、ビッケブランカ自身も何度も感謝を述べ、ラストには「人生で1番幸せな瞬間を過ごしました！自分がどれだけ恵まれてるのかとても実感しました。本当に楽しかった！ありがとう！」との言葉も。


アンコールでは春にシングルをリリースすること、そのシングルリリースを記念して6月14日に新木場Studio Coastにてワンマンライブ＜Voom Voom Room＞を開催することも発表された。ワンマンライブのオフィシャル先行受付は、本日よりスタートしている。

2019年の活動については囲み取材で「そのとき自分がやれることをやっていたときにどんな話をいただけるか。 明日自分が何を思いつくかはわからないので、逆に何も定めないことが正しいと思ってやっています」と述べていたビッケブランカ。シングルとワンマンライブの詳細については追って発表されるが、次にどのような展開を見せてくれるか期待したい。

ライブ写真◎星野健太




◆ビッケブランカ オフィシャルサイト