ファルージャ、3月15日に4thアルバムをリリース

ファルージャの4thアルバム『アンダイング・ライト』が、3月15日に世界同時発売となる。

マーク・ルイスをエンジニアに、アントニオ・パレルモをニュー・シンガーに迎え制作された今作は、ファルージャ史上最も激しい作品に仕上がったようだ。ギタリストでメイン・ソングライターのスコット・カーステアーズは、「もっと生々しくて正直なサウンドを目指した」と語り、本作を「"raw"であり"new"」と表現している。



サンフランシスコで結成されたプログレッシヴ／テクニカル・デス・メタル・バンドのファルージャは、高校生のメンバーによって2007年に誕生した。2011年にアルバム・デビューを果たし、ニュークリア・ブラスト・レコーズと契約してリリースされた2016年の3thアルバム『ドリームレス』は、新人らしからぬ完成度の高さをみせつけ、日本でもメタル・マニアの間で話題となった作品となった。プログレッシヴ＆テクニカルなデス・メタルにシンセサイザーや女性ヴォーカル等を導入し、デジタルでポスト・ロック的雰囲気も漂わせるあたりも、ジャンルを特定できないファルージャの魅力となっている。

写真：Shindov




◆ファルージャ・レーベルサイト