JAM Project、全100曲超えの灼熱ライブ開幕。『スーパーロボット大戦T』OP主題歌も初披露

ポスト


JAM Projectによる、大阪・東京の2都市で開催のスペシャルライブが、1月13日(日)1月14日(月・祝)Zepp BaySide OSAKAを皮切りにスタートした。

今回のライブは、2018年にリリースされた13枚目のアルバム『JAM Project BEST COLLECTION XⅢ A-ROCK』のタイトルとなっている「A-ROCK」を銘打ってのSpecial Live。各会場での2Day開催が発表され、さらに、「このライブで100曲披露に挑戦」という事前公約もされていた中の注目ライブとなった。

ライブは「あけましておめでとう!」の第一声でスタート。来年2020年で結成20周年を迎えるという中、これまでJAM Projectメンバーたちにより生み出され、ともに歩んできた楽曲たちが、出し惜しみなく披露された。

1日目は「Early Numbers」と銘打たれており、目玉は結成当初から主題歌を歌ってきた『スーパーロボット大戦』のオープニング主題歌メドレーとエンディング主題歌メドレー。全ての楽曲にパワーが漲る10曲のオープニング主題歌たちを、5人のメンバーが思いを込めて歌い上げた。2日目は「Later Numbers」。牙狼メドレーでは11曲をつないだ大作となった。

また、アニメ『ワンパンマン』のキャラソンメドレーでは、近年のJAM Projectの巧みな歌い技を見事に表現。さらに、スペシャルゲストで登場した「DJKG」。影山ヒロノブがDJとして登場。1日目の公演では「ほろ苦いデビューとなりました。」と失敗も笑いに変える大物感をみせた。

最後にリーダーである影山ヒロノブは「ぼくはリーダーなんでみんなにいいたいことたくさんあります。これからの2年間、JAM Projectをちゃんとみていてほしいです。マンネリとの戦いもありますが、今年、来年は少なくともJAM Projectを結成した当時に遡って、高校野球をやるように、アニソン業界でトップを目指したいと思います。この2年でピークを目指します!」と力強く宣言した。

また、大阪公演では、JAM Project最新曲となる新作PlayStation(R)4/Nintendo Switch(TM) 『スーパーロボット大戦T』OP主題歌「Tread on the Tiger’s Tail」をライブにて初披露。新曲のサプライズ披露に、オーディエンスは大興奮となった。

JAM Projectはメドレー歌唱を含め、2日間で105曲を熱唱。次の1月25日(金)・26日(土)、東京・豊洲PITにて開催される東京公演でも100曲超えの灼熱ライブに挑む。

<JAM Project SPECIAL LIVE 2019 A-ROCK>

<大阪公演> 会場:大阪・Zepp Osaka Bayside
●Day1 【Early numbers】2019年1月13日(日)開場17:00/開演18:00
●Day2 【Later numbers】2019年1月14日(月・祝)開場16:00/開演17:00
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(全日10:00〜18:00)

<東京公演> 会場:豊洲PIT
●Day1 【Early numbers】 2019年1月25日(金) 開場18:00 / 開演19:00
●Day2 【Later numbers】2019年 1月26日(土) 開場16:00 / 開演17:00
お問合せ:インフォメーションダイヤル 03‒5793‒8878(平日13:00~18:00)

この記事をポスト

この記事の関連情報