スタークローラー、様々な映画のオマージュちりばめた「Hollywood Ending」MV

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新世代バンド、スタークローラーが、2019年の幕開けとして新曲「Hollywood Ending」のミュージックビデオを公開した。

◆「Hollywood Ending」MV映像

デビュー作『Starcrawler』をラフ・トレード・レコードより2018年1月にリリースしたスタークローラー。それ以降、バルセロナの大型フェス<プリマベーラ>やUKの<レディング/リーズ>、ここ日本では初のジャパン・ツアーは全てソールド・アウトし、<フジロック>にも出演するなど、世界中を駆け巡り怒涛の1年を過ごした。

俳優としても活躍する映像作家ギルバート・トレホが手掛けた今回のビデオは、LAを舞台とした小説『ウィーツィ・バット』、色あせたホテルやLAのレストランである「TOI On Sunset」のような「古いハリウッド映画」の世界観を演出した。様々な映画のオマージュをちりばめた仕上がりとなっている。

新曲「Hollywood Ending」は、ライアン・アダムスがプロデュースを手掛け、ミックスはニック・ローネイ(ヤー・ヤー・ヤーズ、アーケイド・ファイア、ニック・ケイブ、ケイト・ブッシュ、デヴィッド・バーン)が担当している。同曲は、スタークローラーが2018年にどれだけ成長したか、つまりは、1作目の汚いガレージロックから、新世代が心に描くこれからの本当にユニークなロックンロールへと変化したのか、を映し出したと言える。

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