『ボヘミアン・ラプソディ』、全米でシングアロング上映開始
ゴールデン・グローブ賞2部門(作品賞、主演男優賞)を受賞し、人気が再熱したクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、北米で今週金曜日(1月11日)から上映劇場が1,080館から1,300館以上に拡大されるだけでなく、750以上の劇場でシングアロング・ヴァージョンが上映されることが決まった。
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このヴァージョンには歌詞のテロップが入るという。声が枯れる観客が続出しそうだ。
また、『ボヘミアン・ラプソディ』は、第72回英国アカデミー賞(BAFTA)で英国映画作品賞、主演男優賞、撮影賞、コスチューム・デザイン賞、編集賞、メイキャップ&ヘア賞、音響賞の7部門で候補に挙がった。
ブライアン・メイは「BAFTA(s)の候補に! やったー!」「みんな、ありがとう! そして、行け、ラミ!!!」などと、つぶやいている。
第72回英国アカデミー賞(BAFTA)では、レディー・ガガ主演の『アリー/ スター誕生』も7部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞、作曲賞、音響賞)で候補に挙がった。授賞式は2月10日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開かれる。
Ako Suzuki
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