滝沢秀明、『中居正広のキンスマSP』で引退の真相から極貧の幼少時代までを語る

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滝沢秀明が、12月28日放送のTBS『中居正広のキンスマスペシャル』に出演する。

9月に年内での芸能活動引退を発表し、世間を驚かせた滝沢秀明。この日の放送では、「僕のこの出演は、中居くんがくれた花道だと思っています」とも語る彼から、引退の真相や長年活動を共にしてきた相棒・今井翼への思い、ユニット解散について、そして「自分の中で封印していた時代」だという極貧の幼少時代についてまでが明かされる。

両親の離婚で生活が一変し、中学生になる頃から「どうやったら子どもも働けるんだろう」とばかり考えていたという滝沢は、当時の厳しい暮らしから抜け出すため自らオーディションに応募。13歳でジャニーズJr.として活動を開始した。「小さい頃に学ばなきゃいけないことを一から教えてくれた人」というジャニー喜多川社長との出会いを経て、演出のことから生活の規律についてまでを学び活動を続ける中でジュニアのリーダー的な存在となり、嵐の結成時には「（5人がジュニアから）出たことで今後のジュニアをどうするか。ジャニーさんと相談しながらやっていた」ほどだったという。

引退発表後“最初に連絡をしてくれた”という先輩・中居正広からの言葉や、松本潤、山下智久、生田斗真、北山宏光（Kis-My-Ft2）、そして母親による証言なども交えながら、知られざる幼少時代のエピソードから芸能活動の軌跡、決意の裏側までを掘り下げたスペシャルプログラムとなる。

『中居正広のキンスマスペシャル』は12月28日21時から、約2時間半にわたり放送される。