【イベントレポート】Perfume、クリスマスの思い出は「サンタの衣装でパラパラ」

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Perfumeが11月26日、東京・東京ミッドタウン日比谷 ステップ広場にて行なわれた<映画『グリンチ』 ジャパンプレミア<プレミア点灯式>>にサプライズ登壇した。

◆イベント画像(全20枚)

最新アルバム『Future Pop』収録曲「Tiny Baby」が、映画『グリンチ』の日本版イメージソングに起用されたPerfume。“日本を代表するアーティスト”を提案してほしいというハリウッドの製作会社からの意向により、配給会社がPerfumeを提案し、イメージソングへの起用が決定したという。

イベントでは、日本語吹替え版キャストの大泉洋(グリンチ役)、杏(ドナ役)、ロバート秋山竜次(ブリクルバウム役)、横溝菜帆(シンディ・ルー役)、宮野真守(ナレーター役)に続き、Perfumeは「Tiny Baby」が流れるなかステージに登壇した。


同映画の主人公が、クリスマスを盗もうと計画するひねくれ者・グリンチであることから、「わたくしが今日は日比谷のイルミネーションを盗んでやろうと思うんですよ!」と大泉が宣言すると、点灯ボタンが登場。大泉の「メリー」の掛け声に登壇者が「グリンチマス!」と応えるとイルミネーションが点灯し、会場は緑色の“グリンチカラー”に染め上げられた。


登壇者それぞれのクリスマスの思い出トークでは、Perfumeのあ〜ちゃんが「わたしたち広島出身なんですけど、イベントガールやってました。いろんなイベントに出るんですよ。パラパラを踊りに行った思い出がありますね、サンタさんの水着みたいなのを着て。ヘソ出しで、キャミソールみたいな、ベアトップみたいなのを着て」と語ると会場が騒然。

また、Perfumeが「Tiny Baby」をアカペラで歌いながら振り付けを見せ「(手の形を)グーパーグーパーってやるんですよ」「パーグーパーグーパーグーパー “愛想ってなーに?”って」と説明すると、メンバーによってグーとパーの順番が違う点について大泉が「パーグーなの? グーパーなの?」とツッコミを入れる場面も。すると、「パーグーですね!」「あたしこっちの手で覚えてたわ(笑)」と、あ〜ちゃんがフリを間違えて覚えていたことに気づき、その微笑ましいやりとりに笑いが起こっていた。




映画『グリンチ』は12月14日全国ロードショー。ステップ広場のイルミネーションは11月26日〜12月28日まで点灯される予定だ。

映画『グリンチ』

2018年12月14日(金)全国ロードショー
日本語吹替え:大泉洋 杏 秋山竜次(ロバート) 横溝菜帆 宮野真守
プロデューサー:クリス・メレダンドリ
監督:ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー
声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ
原題:『The Grinch』
配給: 東宝東和
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
公式HP:http://grinch.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/GrinchMovieJP
公式Facebook:https://www.facebook.com/GrinchMovieJP
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