【イベントレポ】Da-iCE&メイプル超合金、サプライズプロポーズを応援。結果は…?

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Da-iCEが11月25日、<Da-iCE 5周年イヤー第3弾シングル「雲を抜けた青空」リリース記念スペシャルイベント>を埼玉・コクーンシティ コクーン2 コクーンひろばにて開催した。

◆イベント画像(全39枚)

同シングルの表題曲は、「結婚式でかけられる曲はないですか」というファンからの声がきっかけとなり制作されたもの。花村想太を中心に工藤大輝、大野雄大の3人が作詞を担当し、大切な人への想いを綴った1曲で、メンバーが表題曲を作詞したのは初となる。

今回のイベントでは、Da-iCEが「大切な人へ想いを伝えたい人」の手助けをするという特別企画を用意。ファンクラブ会員を対象に事前に募集が行なわれ、彼女にプロポーズしたい人、旦那さんに日頃の感謝を伝えたい人、大切な友人のお祝いをしたい人など、たくさんの応募があったそうだ。

Da-iCEに加え、“見届け人”として登場したのは、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつ。Da-iCEとメイプル超合金は初対面だといい、カズレーザーが「さっき楽屋に(Da-iCEが)ご挨拶に来てくれたんですけど、すっごいいい匂いが残りました」、安藤が「全員かっさらっていきたい」と、スタートから強烈なコメントで笑いを誘った。


早速、特別企画が実施されることとなり、群馬県在住の謙太さんがステージに登場。謙太さんは想いを届けたい相手として、彼女の亜紀さんを指名すると、とても驚いた様子の亜紀さんがステージに姿を見せた。謙太さんと亜紀さんは、一緒にこのイベントを見に来るはずだったが、謙太さんに急遽予定ができたので(ということにして)、亜紀さんはお母さんと2人で会場に訪れたという。

Da-iCEメンバー、メイプル超合金が見守るなか、想太からの「気合いでがんばってください!」という力強い応援を受け、謙太さんが亜紀さんにプロポーズを決行。

「亜紀さん、自分は笑っている亜紀さんも怒っている亜紀さんも、どんな亜紀さんも好きです。でも1番好きなのは、笑って楽しんでいるところなので、今後、死ぬまでずっと自分が、亜紀さんが楽しんでいられるようにがんばっていきたいと思いますので、自分と結婚してください。よろしくお願いします!」


亜紀さんは謙太さんが伸ばした手を取り、「お願いします」と一言。会場からは大きな歓声と拍手、「おめでとう!」の声があがり、亜紀さんは喜びの涙を流していた。実は、この企画に応募したのは亜紀さんのお母さん。ステージに登場したお母さんは「いつバレるかとても不安だった」と言い、プロポーズの成功に安心した表情を見せる。謙太さんと亜紀さんにDa-iCEのサインが入った「雲を抜けた青空」が贈られ、2人は「忘れられない日になりました」「幸せです」と喜びいっぱいのコメントを残してステージを降りた。



ここで「雲を抜けた青空」の生パフォーマンス…かと思いきや、続いて安藤がDa-iCEのメンバーのなかから1人に告白することに。指名されたのは岩岡徹だ。

「徹ちゃん。高学歴、香水に詳しい、絵が汚い、ハイスペックな徹ちゃん。わたしなんかにもったいない徹ちゃん。ひと目見たときから一緒のお墓に入りたいと思いました。結婚してください!」


告白を受けた徹は安藤をハグ。無事にプロポーズが成功し(?)、「いえーい! 結婚だぜー!」と安藤が雄叫びをあげ、会場は爆笑に包まれた。



気を取り直し、「雲を抜けた青空」についてのトークへ。想太が書いた詞を大輝と雄大が広げるうえで、苦労した点を司会者から尋ねられると、大輝は「難しかったことは逆になくて。それは想太が明確なテーマをちゃんと考えてくれて、そこに対して加筆していく感じだったので。スムーズにいきました」とコメント。また、タイトルに関して雄大から「歌詞が進んでいく工程のうえで、想太が“ここだけは譲れないんです”って言ったところがタイトルだったので、ものすごくこれは考えて作られたものだなと思いました」と制作秘話が明かされた。

そして、今日のイベントを総括するべく「雲を抜けた青空」をパフォーマンス。手を重ね合わせる振り付けが「すごくかわいい」という安藤の感想に対し、想太が「女性の手と男性の手が恋人つなぎをしていて、女性側の手にキスをするという振り付けです」と解説する場面もあった。





最後に、大輝がメンバーを代表して「Da-iCEとしても、こういう温かな方向性の楽曲というのは珍しいので、大事にこれから育てていけたらと思っていますので、楽曲を末永くよろしくお願いします」と呼びかけ、イベントが終了した。



謙太さん、亜紀さん、末永くお幸せに!

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