Future PUNKの貴公子BUNNY、初シングルをリリース
22歳にして世界から注目を集めている日本人DJ BUNNY(バニー)が、自身初となるシングルをリリースした。
BUNNYは17歳からキャリアをスタート、“高校生DJ”としてSNSを中心に名前を広めていった若手DJだ。活動2ヵ月あまりでSound Cloudに公開した「BTS - Fake Love(BUNNY Remix)」がネット上で話題になりはじめていた矢先、『ULTRA KOREA 2018』に出演したZedd(ゼッド)がプレイ。
Zeddはロシア生まれ、ドイツのカイザースラウテルン育ちのDJ、音楽プロデューサー。2017年アレッシア・カーラとコラボしたシングル「Stay」は、全米ラジオ・トップ40で初の1位を獲得し、グラミー賞にも二度ノミネートされ、たくさんの人の心を掴んだ。ゼッドのディスコグラフィー全体を合計すると、ストリーミング回数は50億回以上、そして世界中で1,200万トラック以上を売り上げている超大物だ。
Zeddはツイッター上で「Love the remix bud! Great job.」とBUNNYへの賞賛メッセージを送るなど、その様子が米ビルボードでも取り上げるほど大きな話題となった。
そんなBUNNYが、遂に自身初となるオリジナルソング「Sick-Hearted feat. Becko」を11月21日にリリースした。音楽ルーツにロック/パンクを持ち中学時代からバンドでギターを弾いていたBUNNYは、「いつかダンスミュージックの制作にもパンクのバイブスを持ち込みたいと考えていた」という。その言葉を具現化し、今回の楽曲ではフューチャーベース x パンク=“Future Punk”を構築。ゲストシンガーで参加したBeckoは、ULTRAフェス常連のDJ Kayzoの楽曲「Fake Fake Fake」にも参加しているバンドXo Sadのメインボーカルで、「僕好みなポップパンク系の声質だったので、すぐにオファーすることに決めた」という。彼の目論見通り、ポップなメロディセンスに強烈なパンク・スピリットが注入された進化型のサウンドに仕上がっている。
リリース情報
Spotify
https://linkco.re/PGQZfB7V
Spotify以外
https://linkco.re/A2y6Zrde
ライブ・イベント情報
2018年12月31日 ageHa COUNTDOWN to 2019 -YEAR OF PRIDE -