“歴史通”Mummy-D、三重県桑名市「魅力みつけびと」2019年担当に就任
▲Mummy-D
三重県桑名市によるイベント<Dig K>が10月25日(木)に東京・丸の内にて開催され、市の魅力を伝える「魅力みつけびと」として2018年に柏井壽(小説家)、2019年にMummy-D(アーティスト)、2020年に白洲信哉(文筆家、文化イベントプロデューサー)の三名が就任することが発表された。
◆三重県桑名市イベント<Dig K> 画像
<Dig K>は桑名市の魅力を掘り下げ伝えるために開催されたイベントで、当日はマスコミ関係者や旅行関係者が多数参加した。桑名市では2018年から2020年までの三ヶ年でアンバサダー的な役割を果たす「魅力みつけびと」を任命するが、各年で就任する三名がいずれも桑名出身者ではないことも特色だ。桑名市の伊藤徳宇(読み:イトウナルタカ)市長は「市内に住んでいて当たり前だと思っていることを、外目線で掘り下げ、魅力を磨き上げていきたい」と語り、多角的な目線からの桑名ブランド浸透に意欲を見せる。
2019年度のテーマ『歴史』では「魅力みつけびと」としてMummy-Dが登場。RHYMESTERでの音楽活動はもちろんのこと、近年TVドラマやクイズ番組への出演などマルチな活躍をみせている彼だが、実はライブで全国各地を回る度に史跡めぐりをしている程の歴史通。ブログで紹介したスポットを中心に日本史への熱い思いを披露した。その後、「本多忠勝、長島の一向一揆、宝暦治水、戊辰戦争」という桑名に関連するキーワードに対して、Mummy-D流ともいえるキャッチーな語り口で桑名市への想いを語った。
◆ ◆ ◆
■Mummy-D イベント後コメント
(2019年 桑名市「魅力みつけびと」任命について)
普通こういうのって桑名出身の人がやるじゃん。俺でいいのかな?って思ったんだけど、「だったら俺が盛り上げるよ」っていう気持ちだね。
(「魅力みつけびと」活動への意気込み)
全国どこへ行ってもその土地土地の地理とか歴史とか、美味しいものとか色々あるわけだけど、俺はそういうものに何でも興味がある人だから。ただ、良いものに出会ったときの最初の感動やリアクションって大事で、そのために今はまだそんなに桑名のことに詳しくなり過ぎないようにしています。これから掘っていって発信したいなと思っています。
◆ ◆ ◆
▲柏井壽、伊藤市長トークセッション
そのほか、イベントでは2018年のテーマ『食』の面から柏井壽が「魅力みつけびと」として伊藤市長とのトークセッションを展開。桑名訪問時のエピソードがふんだんな映像とともに語られた。氏はハマグリの一番の旬が6月である事にも触れ、「ハマグリの日」を制定する事を伊藤市長に提案するなど、セッションを大いに盛り上げた。
また、2020年度テーマ『祭』の「魅力みつけびと」に任命された白洲信哉からはビデオコメントが到着。「日本全国の神事を数多く見ているが、多度大社の上げ馬神事は特に印象に残っている。祖父の代より訪れていたハマグリの味もまた体験したい。また、”日本一やかましい祭り”と称される石取祭にも参加し、広く魅力を伝えていきたい。」と桑名市への思いが寄せられた。
旧東海道唯一の海路である地理的特徴、本多忠勝が築いた城下町であるという歴史的資産、名産であるハマグリを中心とした食文化、国内有数の総合レジャー施設であるナガシマスパーランド等、桑名市のもつ多くの魅力が伝えられる形でトークイベントは盛況のうちに終了。また、イベントの最後には桑名の名産を使用した食事が参加者へ提供された。
▲写真左から:柏井壽、桑名市 伊藤徳宇市長、Mummy-D
2019年『歴史』/Mummy-D(アーティスト)
2010年『祭』/白洲信哉(文筆家、文化イベントプロデューサー)
◆桑名市公式ホームページ
三重県桑名市によるイベント<Dig K>が10月25日(木)に東京・丸の内にて開催され、市の魅力を伝える「魅力みつけびと」として2018年に柏井壽(小説家)、2019年にMummy-D(アーティスト)、2020年に白洲信哉(文筆家、文化イベントプロデューサー)の三名が就任することが発表された。
◆三重県桑名市イベント<Dig K> 画像
<Dig K>は桑名市の魅力を掘り下げ伝えるために開催されたイベントで、当日はマスコミ関係者や旅行関係者が多数参加した。桑名市では2018年から2020年までの三ヶ年でアンバサダー的な役割を果たす「魅力みつけびと」を任命するが、各年で就任する三名がいずれも桑名出身者ではないことも特色だ。桑名市の伊藤徳宇(読み:イトウナルタカ)市長は「市内に住んでいて当たり前だと思っていることを、外目線で掘り下げ、魅力を磨き上げていきたい」と語り、多角的な目線からの桑名ブランド浸透に意欲を見せる。
2019年度のテーマ『歴史』では「魅力みつけびと」としてMummy-Dが登場。RHYMESTERでの音楽活動はもちろんのこと、近年TVドラマやクイズ番組への出演などマルチな活躍をみせている彼だが、実はライブで全国各地を回る度に史跡めぐりをしている程の歴史通。ブログで紹介したスポットを中心に日本史への熱い思いを披露した。その後、「本多忠勝、長島の一向一揆、宝暦治水、戊辰戦争」という桑名に関連するキーワードに対して、Mummy-D流ともいえるキャッチーな語り口で桑名市への想いを語った。
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■Mummy-D イベント後コメント
(2019年 桑名市「魅力みつけびと」任命について)
普通こういうのって桑名出身の人がやるじゃん。俺でいいのかな?って思ったんだけど、「だったら俺が盛り上げるよ」っていう気持ちだね。
(「魅力みつけびと」活動への意気込み)
全国どこへ行ってもその土地土地の地理とか歴史とか、美味しいものとか色々あるわけだけど、俺はそういうものに何でも興味がある人だから。ただ、良いものに出会ったときの最初の感動やリアクションって大事で、そのために今はまだそんなに桑名のことに詳しくなり過ぎないようにしています。これから掘っていって発信したいなと思っています。
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▲柏井壽、伊藤市長トークセッション
そのほか、イベントでは2018年のテーマ『食』の面から柏井壽が「魅力みつけびと」として伊藤市長とのトークセッションを展開。桑名訪問時のエピソードがふんだんな映像とともに語られた。氏はハマグリの一番の旬が6月である事にも触れ、「ハマグリの日」を制定する事を伊藤市長に提案するなど、セッションを大いに盛り上げた。
また、2020年度テーマ『祭』の「魅力みつけびと」に任命された白洲信哉からはビデオコメントが到着。「日本全国の神事を数多く見ているが、多度大社の上げ馬神事は特に印象に残っている。祖父の代より訪れていたハマグリの味もまた体験したい。また、”日本一やかましい祭り”と称される石取祭にも参加し、広く魅力を伝えていきたい。」と桑名市への思いが寄せられた。
旧東海道唯一の海路である地理的特徴、本多忠勝が築いた城下町であるという歴史的資産、名産であるハマグリを中心とした食文化、国内有数の総合レジャー施設であるナガシマスパーランド等、桑名市のもつ多くの魅力が伝えられる形でトークイベントは盛況のうちに終了。また、イベントの最後には桑名の名産を使用した食事が参加者へ提供された。
▲写真左から:柏井壽、桑名市 伊藤徳宇市長、Mummy-D
■三重県桑名市「魅力みつけびと」
2019年『歴史』/Mummy-D(アーティスト)
2010年『祭』/白洲信哉(文筆家、文化イベントプロデューサー)
◆桑名市公式ホームページ
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