エイベックス、TikTokと提携。約25,000曲が利用可能に
エイベックスが10月19日、ショートムービーアプリ「TikTok」との包括的楽曲ライセンス提携を発表した。日本の音楽レーベルやエンタテインメント会社として初の試みとなる。
音楽に合わせたショートビデオをシェアできる「TikTok」は、全世界150か国以上でリリースされ、日本国内でも月間再生回数が130億回を誇る人気アプリとなっている。今回の提携でエイベックス・エンタテインメントが保有する約25,000曲が開放され、日本国内では10月30日(火)から、日本以外のアジア地域でも10月末より順次、楽曲がローンチされる予定となっている。
契約締結に際して、エイベックスからは「音楽の楽しみ方がハイスピードで多様化する中、今後も環境の変化に柔軟に対応するとともに、今回の契約締結を機会に、TikTokとより緊密かつ強固な連携を進め、日本を含むアジア地域において、音楽が持つコンテンツの可能性を追求します」、TikTokからも「今回エイベックスと契約を締結することで、より多くのユーザーにエイベックスの楽曲制作者や様々な楽曲を認知いただける機会を提供できると考えております」とのコメントが発表されている。
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