ちゃんみな、20歳のバースデー・ワンマンで空中パフォーマンスも＋3月に東阪Zeppライブ決定

ちゃんみなが、自身の誕生日でもある昨日10月14日（日）にZepp DiverCity TOKYOでワンマンライブを実施した。

◆ちゃんみな ライブ画像

スクリーンにはお寺の絵が描かれ、古都を彷彿とさせるような“和”をイメージしたステージ・セットが組まれる中、和太鼓の音に合わせてふすまが開いた。黒髪のロングヘアーで着物のような衣装をまとったちゃんみなが、「未成年」に合わせて登場した。

続く2曲目の「FXXKER」では、グリーンのレーザービームで彩られたステージを大胆に使って迫力のあるパフォーマンスをし、3曲目「You can’t win me」では黒髪のウィッグを外し、激しいダンスを披露すると会場は一気にヒートアップ。さらに5曲目の「BEST BOY FRIEND」では、男性ダンサーの一人とセクシーな絡みを披露し、会場は悲鳴にも近い声が沸きあがるのであった。

8曲目の始まりで、最新シングル「Doctor」のミュージック・ビデオがスクリーンに映し出されると会場からは大きな歓声があがり、その後のMCパートでは、会場にいるファンとインスタで話題となった「#DoctorChallenge」の振り付けを一緒に踊る時間を楽しんだ。


また、9曲目「WHO ARE YOU」では、自身の幼少期のダンス・ピアノの発表会、過去のライブ映像と共に、来場したお客さんへの熱いメッセージが映し出され、「今日をもって20歳になりました。大切な曲を歌います」というMCに続き、「She’s gone」を披露した。

ライブは中盤にさしかかり、この日3度目の衣装チェンジ。Levi'sとコラボした衣装で登場し「FRIEND ZONE」では普段から交流のあるダンサーたちと仲睦まじい姿で観客を沸かせた。

14曲目には代表曲「CHOCOLATE」を披露で会場をさらに一体とさせる。続いて、「MY NAME」では2番に差し掛かると、特製のロープを使ってちゃんみながステージ空中に10m程上がり、エアリアルパフォーマンスを初披露。そのまま「ダイキライ」では、180度開脚した状態での空中回転や逆さ吊りなど、今まで見せたことがないパフォーマンスを披露した。

アンコールのMCパートでは、会場のお客さんに直接話しかけ、その場で悩み相談を受けたちゃんみながアドバイスをするシーンも。その後、自身が経験した“痛みが今の自分を美しくした”という実話を綴った新曲「PAIN IS BEAUTY」を初披露した。

最後のMCパートでは、「頭が真っ白で忘れていた！」と話し、来年2019年3月に東阪のZeppにてワンマンライブ＜PRINCESS PROJECT #3＞を開催することを発表。ちゃんみなにとって初の地方でのワンマンライブとなるため、関西地方のファンにとっては嬉しいニュースとなった。そして最後には、自身の代表曲「CHOCOLATE」を再度披露し、会場にいるファンと大合唱のもとフィナーレを飾った。

撮影◎Hiroyuki Dozono