【イベントレポート】<米フェス>初日、BEGIN、NGT48、FLOW、岸谷香、藤木直人らが魅せた華やかなる共演
1日目の締めくくりは、山下穂尊が書き下ろした<米フェス>テーマソング「輝き」をHOUSE BANDと出演アーティストとともに大合唱と、長岡名物の打ち上げ花火。「輝き」のパフォーマンスでは客席からも大合唱が起こり、多幸感に包まれる。花火は長岡や米フェスにまつわる4つのテーマによって構成。至近距離で打ち上がった迫力のある花火は、この日を華やかに美しく彩った。
<米フェス>には小さい子どもがいるファミリーでも安心して滞在できるキャンプエリアも。終演後のキャンプエリアではキャンプファイヤーを取り囲み、アーティストがアンプラグドで演奏するというプレミアムなひと時を過ごせる。翌日の<米フェス>に出演予定の長岡出身フォークデュオ・ひなた、にゃんぞぬデシやwacci、2日目のオープニングアクトで出演する166cmも飛び入り参加し、満天の星空と炎のきらめきで幻想的な空間の中、観客がアーティストを囲んでゆったりと音楽を体感する。この日を静かに締めくくりつつも、明日への期待を高める催しだった。
なお、次回の開催は2019年10月12日・13日を予定している。
取材・文:沖 さやこ
撮影:須佐写真事務所
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