【イベントレポート】<米フェス>初日、BEGIN、NGT48、FLOW、岸谷香、藤木直人らが魅せた華やかなる共演

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トリ前に登場したのはフェスに出演することもフェスに来たことも初めてだという、今年デビュー19周年を迎えた藤木直人。代表曲「anon」や「Speed★Star」を届けると、<米フェス>のスペシャルナビゲーターを務めるいきものがかりの山下穂尊をステージに呼び寄せ、 藤木主演ドラマの主題歌でもあったいきものがかりの「キミがいる」をコラボレーションする。ラストはゆっくり揺れる観客のワイパーに見守られながら、7色の照明で染まるステージで「七色」を優しく歌い上げた。


初日のラインナップのトリを飾るのはBEGIN。「海の声」で幕を開けると、その瞬間に客席からは拍手が起こり、観客はゆりかごのように身体を揺らしながらBEGINの音色に身を委ねる。MCでは小気味のいいトークで笑いを誘い、代表曲「島人ぬ宝」をじっくりと演奏した。「オジー自慢のオリオンビール」では観客とともに乾杯コールを行い、ラストの「かりゆしの夜」ではパワフルで豊かな演奏と歌を届け、会場はメンバーのレクチャーもあった沖縄の踊り・カチャーシーを踊る観客で溢れた。

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