ロッド・スチュワート、失恋した子供たちへアドバイス
ロッド・スチュワートは90年代終わり、2人目の奥さん、モデルのレイチェル・ハンターが彼の元を去ったとき、失恋の痛みを思い知ったという。
◆ロッド・スチュワート画像
ロッドは英国の新聞『The Sun』紙にこう話した。「僕は女性を酷く扱うなんてことなかったけど、関係の終わらせ方については誇れない。僕は本当に憶病だった。フィル・コリンズとは違ったよ。たくさんの心を傷つけてきた。謝罪したよ。少なくとも、あれ以来そうしようとしてきた」
「レイチェルが僕の元を去ったとき、僕にはそれに対処する術がなかった。粉々になった。最悪だった。カルマが戻ってくることがあるとしたら、それがこのときだ」
「息子の一人が失恋したとき、僕はこう言ったんだ。“いまで良かったな。パパはもっと年取ってからだったから、(傷ついた心を)治す道具を持っていなかった”ってね。娘の1人は誰かと別れ、いまそんな状況の真っ只中だ。彼女には“勇気出せ。永遠に続くものなんてないよ”って言ったんだ」
ロッドは2007年にモデルのペニー・ランカスターと3度目の結婚。ようやく、生涯続く幸せを見つけたという。
Ako Suzuki
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