プーマ・ブルー、初来日公演開催

＜ブリティッシュ・ニュー・ウェーブ 2018＞にもノミネートされたサウスロンドン出身のジャズ・ミュージシャン、プーマ・ブルーの初来日公演が11月4日（日）に開催されることが決定した。

プーマ・ブルーはロンドンを拠点に活動するジャズ・ミュージシャン。写真家・吉行耕平の作品をジャケットに使用した2017年発表のEP「Swum Baby」をはじめ、2018年発表のシングル「Only Trying 2 Tell U」、「Moon Undah Water」によって作品毎に人気と高い評価を獲得。シャバカ・ハッチングスやカマール・ウィリアムスといったカマシ・ワシントン以降の新世代ジャズの潮流、またはキング・クルー以降のサウスロンドンの音楽シーンの隆盛、そのどちらの文脈からも行き着くアップカミングな存在として注目されている。

自身がファンを公言しているエイミー・ワインハウスやディアンジェロ譲りのソウルフルな音楽性を武器にしながら、トム・ヨークにも通じる、どこか憂いを帯びた歌声は文字通り至高の“BLUE”を、本公演でも感じさせてくれるに違いない。

大好評に終わった4月のコスモ・パイクの公演に続き、ファッションカルチャー雑誌『GRIND』と『WALL&WALL』の共同主催によるイベントとなる。期待して足を運んでいただきたい。




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