SCANDAL、『カセットストアデイジャパン2018』のアンバサダーに就任

ポスト

10月13日(土)に全世界で行われるカセットテープの祭典『CASSETTE STORE DAY 2018』の日本公式アンバサダーにSCANDALが就任することが発表となった。

◆『CASSETTE STORE DAY 2018』画像

SCANDALは今回、オリジナルカセットプレイヤーの販売も決定しているとのこと。リアルタイムでカセットを使っていた世代には懐かしさを、触れたことのない世代には新鮮さを感じさせるアイテムとなる。

『CASSETTE STORE DAY 2018』では、FPM田中知之による自身初のノンストップDJミックステープ『SUMMER MADNESS』(東京スカパラダイスオーケストラ Remixなど)、ZEPPET STOREの木村世治の3年ぶり4曲入りのカセット『Canvas e.p.』、トミー・ゲレロの名盤アルバム『Loose Grooves & Bastard Blues』(1997年発表)の300セット完全限定初カセットリイシューなど、様々なカセットタイトルがリリースされる予定だ。リリース作品一覧は『CASSETTE STORE DAY 2018』オフィシャルサイトにて。

▲FPM 田中知之

▲木村世治

▲トミー・ゲレロ『Loose Grooves & Bastard Blues』

■『CASSETTE STORE DAY』とは


カセットテープの祭典を祝う国際的な年次イベントで、2018年は10月13日(土)に世界各国で同時開催されます。『CASSETTE STORE DAY』は2013年に英国でスタート、以降アメリカをはじめフランス、ドイツなどの欧州大陸、2016年から日本でも公式スタートしました。
同じくアナログメディアであるレコードの祭典『RECORD STORE DAY』にインスパイアされていますが、『CASSETTE STORE DAY』はカセットテープを盛り上げることを目的としており、当日に向けてアーティスト/レーベルによるカセットでの限定リリース、公認レコード店舗/ショップでの限定リリース販売やイベントが展開されます。また、カセットストアデイジャパン事務局による公式イベント開催や様々なメディア展開も予定しています。
米国西海岸では再流行の波が止まらず、世界各国でも人気再熱となっているカセットテープは、日本においても様々シーンでカセットテープでの新譜リリースが相次いでおり、リアルタイムにカセットテープを経験していない現世代にとって新しいメディアにもなっています。2016年は「カセット復活元年」とも言え、ブームになりつつあります。

この記事をポスト

この記事の関連情報